まほうびんにハーブティをいれて、街へ出よう!

最近、ハーブティについて、
健康増進のバックアップをしていただけるものとして研究しています。


というのはブログ等で書かせていただいている通りです。 ^-^


少しずつですが進展があります。




ハーブの研究を始めた当初は、
かなりこれは飲めないぞ・・・といった具合に手ごわさを感じてましたが、
今では手応えを感じられるようになってきました。


むろん、ハーブティは自然由来のもので、人工的に作られたお薬とは違います。
徐々に数箇月をかけて体の内側からストレス抵抗力を強め免疫力を賦活してくれるものと考えたほうがいいでしょう。



ただそこでは自分の体質、そして今日の体調、その他、自分の目的にあったハーブを選び、
そちらをブレンドすることで「フィット感があり目的をかなえる力を感じられるオリジナルハーブ」ができるように。


そのようなカスタマイズが可能なところがいいですね。


もちろんそうするためには、
各々のハーブの特性や組み合わせた際の味見、
葉などの体を冷やすものか根などの体を温めるものか、
などさまざまな要素に気を配っていかなければなりません。
それらを頭にいれつつ、
実際ブレンドして試してみる。


そして、いただいたあとと、いただく前の体具合の変化をできるだけ繊細に感じ取ってみる。


ハーブだけで組み合わせて飲みやすいものにするには、
私がいままで数十のハーブの組み合わせで試したところでは、
甘草(リコリス)などを裏技的に仕込むという漢方でよく行う手法を取るしかないような気がしました。


ただいくつかの失敗を繰り返すうちに、
味覚的にはスパイスとハーブの絶妙な組み合わせを意識すると、
「おいしい!」といえる可能性が高まることがわかってきました。


現在は4〜6つほどのハーブをブレンドして、各ハーブの量を増減させています。
各ハーブは耳かきに一杯ほどか、小さじに1/3程度。
一日に摂取する量としては多少多めになっているのは気になりますが、
ハーブティとして水にシミ出せていない成分もあるので、
だいたいちょうど良くなるのがこの程度かと、現状では考えています。


時期的にジンジャー(しょうが)粉末やフェンネルのようなスパイスに属するものを入れておくことで、
体も温まり風邪も引きづらくなるようなブレンドになっています。


オリジナルレシピができるようになるまでは、
もう少し時間がかかりそうですが、
血をきれいに浄化してくれる作用や滋養強壮、
免疫力を賦活に神経系の状態を改善させるなど。


着々とアダプトゲンハーブというすばらしい素材を活かさせていただいて、
適応量であれば副作用のない、効果的なストレス抵抗力をアップさせてくれる。
そんなありがたいパートナーを得られるようがんばってます。




また、日頃のそのハーブティの摂取の仕方ですが。。。



煎じるのがベストです。


ぐつぐつと茹だるお湯に数十分から小一時間ほどハーブをいれておきますと、
ハーブの養分があますところなく水に溶け込みます。
徐々に水分が蒸発して、水の量が半分になるほどに。
するととても濃い状態でいただくことができるので、
これが一番すぐれもの。
そこまですると少し日数的に冷蔵庫にいれれば日持ちもします。



ですが、、、個人的に、先だって中古の煎じ器を買って手痛い目にあってから、
もうちょっと手軽に取れないものだろうかと考えていました。





そこで考えたのが、ブレンドハーブ用のまほうびんを、一本購入する、でした。



和平フレイズ マグボトル ブラック 800ml FPR-6196


という、安価なまほうびんを購入しました。
600mlのサイズと迷いましたが、
少しサイズ的に欲張って800mlを試してみたかったので。


私としては持ってみた感じ、ぎりぎり外出時にももって出られそうです。




このまほうびんにお茶パックにいれたハーブのブレンドしたものをぽんといれて、お湯を注ぎます。
だいたい温かいままで一日は持ちますね。
そして温かいお湯にずっとハーブが浸っているから、
それで養分が水にシミ出してくれる量がとても多くなる。


それだけでも十分だとおもいますが、
個人的な工夫の一環として、じゃまにならないような水を浄化するパワーストーンも入れてます。
やってみたら案の定、持ち運びの際に、ハーブの入ったお茶パックにパワーストーンが当たり、
さらに無駄なく養分がでてくれて、いいですね。


ハーブのゴツコラ等、ものによっては苦味が出るものもあります。
ですがそこをうまくリコリスという甘味成分の強いものや他スパイスを使えば気にならないようになります。


また通常、葉や根をカットしたハーブは、余すところなく養分を取り出すには煎じるしかなく、
ハーブティとして、お湯を注ぐだけでは、養分がまだ葉や根に残ったまま廃棄するしかありませんでした。
ハーブは植物の命をいただいているもの。
無駄にはしたくありませんので、そこをどうにかしたくて。。。


ハーブ入りのまほうびんを持ち歩いて揺らせばマッサージスティック形状のパワーストーンがカランコロンと、
水中で動きまほうびんの内側を鳴らすかすかな音を聞いていると。
お湯を注ぐ以上に効きのいいハーブがいただけるのはいいですね。 ^-^




ようやく、美味しく飲めて、気軽に外でも持ち運べるようになってきました。


外出時や散歩のときに、携帯するようにしています。



特に散歩で15キロ以上歩いた際は、
いつもはここまで行くとかなり疲れるというラインがあるのです。


でも、このハーブティをいただくと瞬間で復活します!!!


これはハーブ作用は体質改善には根本から治すため遅行性をもってよしとすべしですが、
スパイス等の絶妙な組み合わせをすると、
急性の疲労回復に関しては、こんなにも軽快に変わるものなのかと驚きますね。


私がかつて服用したユンケル等の栄養ドリンクをいただいたときには、
これほどのインパクトの強い回復実感はなかったので。



こわばった感じの筋肉が弛緩してくれて、胸の奥がすっーっとしはじめるんです。
心臓の循環器も疲れて血を流しづらくなるのも、筋弛緩がうまく起きてくれて改善が早くて。
調子がいいですよ。




もしみなさまの中でも、体質を改善させるという目的でなんらかの研究をなさっている方がおられれば、
ハーブ療法もいいよ、と自らの体験談で伝えることができるようになってきました。


そこは嬉しい限りです。



ただ残念なところはハードな現状の施術の仕事でかかる身体の負担は、
まだまだ現状のハーブティのブレンドの仕方では追いついていけない。


一回の施術で、肉体的には最近は自作ていしんよりも楽になったが、
反面、奥まった身体の奥の奥まで見えてきてリリースができるようになった。
そのおかげでリリースの進む局面はレベルを変えることができるようになったが、
脳内の計算がいままでの桁と違うほどの量でこなす日々が続いています。


以前では首筋の一部の部位はアプローチが絶対に忌避すべき部位もあったが、
その危険な部分をわずかにずらしてダメージを与えずに、
治療ポイントを的確に捉えることができるようになった。


そのようなときは、
ほぼミリ単位の半分の、奥に移動、位置を修正して、そこじゃないぞよ!などと、
お客様の体を見つつ、
プルパが教えてくれる言葉のイメージを傾聴しつつ。。。


つぎの私の目指すステップには、その部位こそ必須課題。
がんばって、進化を続けられるように研究中です。




ただおかげで、山手線一周したくらいの心身の力を使って施術をするというのは、
変わっていないようです。


施術後に、気合が抜けると気を失う寸前になることも、しょっちゅうですので。



そこは、施術のやり方を工夫するのが先か、さらにハーブが要研究なのか。
またはあきらめて寝てから動くか、、、迷うところですね。