私がお世話になっておりますフェルデンクライス下町の先生からアドバイスをいただきました。
皆様にも参考になると思いますので下の太字で記します。
『頑張ってやっているかどうかの指標の一つは、呼吸にみることが出来ます。
頑張ると屈筋を必要以上に使っていることがあるので、そうすると息を止めたり呼吸に変化があります。
動きが滑らかにイメージできていない時も、自分の方向定位’オリエンテーション’を捉えられていないということなので、不安な感情と共に、屈筋が強く働き、呼吸が止まるか乱れているでしょう。
生きるために空間上で、自分がどこにいるか、どこを向いているか気づいている’オリエンテーション’という意識の機能があるとフェルデンクライス博士は述べています。
心と身体が一つである例の一つで、それがATMのレッスンの中でやっていることです。』
がんばろうという気持ちは、こころの委縮につながってしまいます。
それが行き過ぎると、体も緊張してしまう。
疲れた心身を回復させるためにも、元気のエネルギーが濃縮されるようオリエンテーションを意識してください。
スーッとむだな力を抜けていく感じでフェルデンクライス・メソッドの先生のATMを感じてみましょう。
https://youtu.be/AkXB6gSvAWM
忙しい人のためのフェルデンクライス (30分)その1 楽に椅子に座って立つ4