ジェンセン博士はアメリカの医学博士。
1929年にカイロプラクターとしてキャリアの第一歩を踏み出した。
ですが体調を崩し、その治療法を求めて栄養学の研究を始めた。
以来50カ国以上歴訪。
健康で長生きできる秘訣を探求。
ジェンセン氏の健康処方箋が好き。
紹介させていただきますね。
この処方箋は老獪かつ合理的。
優れた眼力を感じられるでしょう。
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<<健康な生活への処方箋>>
- どんな決定が下されても、
受け入れることを学びましょう。
- 他人の過ちを見て学びましょう。
- 許すこと、忘れることを学びましょう。
- いつも明るい心を持ち、
プラスイメージ、プラス思考を心がけましょう。
- 感謝の気持ちを忘れず、
他人にやさしくしましょう。
- 人と和合して暮らしましょう。
本当はそれが自分のプラスになるという下心があっても。
- 自分の病気のことを話すのはやめましょう。
- 他人の噂話をするのはやめましょう。
次はあなたの番になるかもしれません。
- 毎日10分間、一人になり、
どうしたら今よりも自分自身がよい人間になれるか考えましょう。
否定的な考えを、プラス思考に置き換えましょう。
- 毎日規則正しい生活と、
バランスのよい食事そして新鮮な水を飲みましょう。
- 柑橘類の果物を食べましょう。
ただし、ジュースにせずに房のまま。
- パンは限られた量だけ食べましょう。
(腸のトラブルがひどければ、パンは食べない)
- 毎日、適度な運動をしましょう。
背骨を柔軟に保つように心がけましょう。
息は鼻から吸い込むようにする。
- 草や砂の上を裸足で歩いて足の裏を喜ばせましょう。
- 喫煙、深酒、つばを吐くこと、悪態をつくことはやめる。
- ひどく疲れたとき、明るく元気に仕事ができなかったときは、
日が沈んだらすぐ床に就きなさい。遅くとも午後十時に跳ねる。
気分が悪いなら、もっとたっぷり休むことです。
戸外で、あるいは循環する自然の大気の中で眠りましょう。
問題を解決するのは朝にして、
夜寝る前に考え事をベッドの中へ持ち込んではいけません。
- 食べ過ぎ気味の人へ!
食事の量を少なくしましょう。
あなたの食事の三割は自身の体の分で残りの七割は多くの医師の生活費と製薬業界発展のための分となっています。
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書籍:汚れた腸が病気をつくる
著者:バーナード・ジェンセン(医学博士)
出版:ダイナミックセラーズ出版