失敗をすることと恥をかくこと。


人が成長する過程では、
失敗をすることは大切。
多くの成功法則を学べます。
そのための教材のようなもの。


だけどそうはわかっていても、
失敗をしたときに落胆したり恥をかいてしまうのがイヤ。
不完全なことをするのも完璧主義で許せない。
その思いが強ければ失敗しない方法を選択する。


変化や挑戦を遠ざけるようになる。


変化するにはリスクも背負うことになります。
変化には即応性が必要で綱渡りをする気分。
かなりのバイタリティとエネルギーが必要。
その力が自分にあると確信できたり、
変化せねばならない事件や環境の変化が起きなければ
変わるきっかけが掴めない。


そういう雰囲気ってありますよね。


でもいつものパターン通りに生き、
いつもの結果が得られるようにする。
人間は進化成長を望む生き物なので、
パターン通りに生きるだけでは
ストレスが自然発生し蓄積する。


ですが日頃から小さな成長志向のある失敗や恥をかくよう努めると、
謙虚な姿勢を学ぶことができます。
成長を加速させる体験を得られる。


そして自分の殻を破ることができます。


そう考えて私は計画的に失敗をすることがあります。
取り組んでも無理そうなことに意図的に取り組んで、
自分の力量を測るのです。
無理そうなことをするので失敗もあまり苦になりませんし、
なんかの拍子で成功すれば自信になります。


こうすることで失敗に対してのアレルギーが薄らいでいきます。


そんな課題を週一度ペースで課すようにしています。
これが生活の中でいい刺激になっています。