歯科矯正中の噛み合わせ不具合症状

歯のかみ合わせ。


噛み合わせが悪くなる。
そこからは多くの身体的なストレスが生じるようです。


たとえばたまたま見つけたホームページ。
たこちげるの色即是空
〜 Teeth 〜・歯の治療と私
http://taco-chigeru.net/index.cgi?Teeth



こちらの方の噛み合わせの不整合による多大なストレスは
ひしひしと迫ってくるものがある。


例えば・・・噛み合わせから来る症状
●慢性的頭痛
とにかく頭痛がひどい。頭全体の時もあれば、歯が痛い側の左右どちらかが重ーくなっていることもある。
●腰痛
これは奥歯のかみ合わせが悪かったときに顕著に発生する。不思議と歯がよくなると頭痛もすぐ治る。
●左目のかすみ
●手の振るえ・反射速度の低下
●吐き気
●集中力(思考力)の低下
頭痛による。何もする気がしなくなる。また仕事中は無理やり集中するため、極端に疲労する。(いつもへとへと)。また頭の中で複雑なことを考えようとすると強度の頭痛がする。
言語障害どもり
●短期記憶の低下
物忘れが極端にひどくなる。頭痛により物を考えること自体が億劫になる。
●鬱症状
思考が非常にネガティブになり、死にたいくらいブルーになる。とくに飲酒した次の日に強く現れる。



などなど。



TMJと噛み合わせは直接関連が内容に見えることもありますが、
実際はこの両者は共存しているケースがほとんど。
だからとりあえずTMJを抑えるような対処をすれば、
ずいぶん噛み合わせ負担が軽減されることがあるのです。


カイロプラクティックのひとつのジャンルであるアプライドキネシオロジー
その専門書であるアプライド-キネシオロジー-フローチャートマニュアル下巻は、
詳細に多くの頁数を割いてTMJ症候群(=顎関節症)について語られています。


TMJおよび噛み合わせがずれるだけでさまざまな不快な症状が起こる。
だからそれを改善させるための方法を詳述する必要があったのでしょう。


私は詳細にこのような対処方法を学んでいて成果を得ています。
なにげなく顎関節症のケアとはずいぶん違うような遠位を
調整をしますが実はそこは顎関節症を改善する秘密が沢山つめられている。
かなり無駄のない動きをしているわけです。



ただ<<歯科矯正中>>の場合には、
どうしても歯の位置をずらすのが当初の目的であるため、
噛み合わせを一定にさせるそうさ自体が大変困難です。



歯の位置がずれるとそれで噛み合わせが変わってしまう。
たとえ数ミリずれただけでも口内は大きな変化として脳が受け取り、
その変化を違和感として感じるのです。


今のところ私にはこの場合にはマウスピース装着程度しか、
さまざまな書籍をひっくり返して読んでみたものの、
不快な症状を軽減する方法が思いつきません。



もしご存知の先生がおられましたらご教授いただけましたらと思います。
切にどうかよろしくお願いいたします。