目の上にヒートパック


最近、目を休めるため夜寝るときあずきを使ったヒートパックをしています。
このヒートパックとはタオル生地を袋状にしてあずきを入れてつくるもの。
腰痛や肩こり解消などでも大活躍してくれる心強いアイテムです。


ヒートパックは暖めすぎずに、
目の上に置いても心地よい程度の温度に電子レンジで加熱します。


疲れ目のときには、
熱いヒートパックなのにまるで心地よい涼しさが目の奥まで届くよう。
心なしか寝起きで前日の肩こりなんかもすっきり治まるような気がします。
デスクワークをすると眼が疲れるんだなと実感します。


これだけで視力が上がるとは思いませんが
眼球運動が改善するために大脳統合がしやすくなると思います。



視覚記憶と小脳の連携がうまくいかないと
大脳統合がうまくなされません。


そうすると.....



集中力が途切れがちに、運動神経が鈍く、
理解するのに2度以上読む、すばやく考えをまとめて書けない、
整理整頓が苦手、人や会話を避けがちになる、
どもる、自己卑下や自信喪失がある、
常に欲求不満や怒りがある。


などの個人生活を送る上で日常ストレスを潜行させるようなことに。
潜行性ストレスが蓄積することで神経制限を大きくしてしまいます。


こちらはアプライド キネシオロジーのテキストからの知識です。


左右の脳は左右の眼球に深くつながっています。
右目が左脳につながり、左目が右脳につながるようクロスしてますよね。
眼球運動の復活により左右の脳の働きにも影響がでてしまう。
目を動かす硬直して動きが鈍った筋肉群を暖めて
眼球運動をスムースにできるようにしていきます。


私どもは人の目の動きのスムースさや
左右の動きやすい傾向をチェックしています。
じーっと見ることはしませんがすぐわかります。
目の動きと脳のリラックス状態はリンクしているて、
神経系の安定具合などを見て取るのには重宝します。


またあずきのヒートパックを額に乗せれば、
額を暖めることにもなります。
眉間やこめかみなどにもヒートパックがおよぶようにすれば、
精神的なストレスの蓄積で気づかないうちにしこり化したところが緩みます。
長い時間にわたって暖め萎縮した血管を正常化してくれるので、
熱は深部の筋肉まで届いてくれます。
圧をかけて解けるよりも深い部位まで緩ませられるため、
快適な状態が持続します。



『アイ・ボディ』を購入したかたなどはぜひ試してみてくださいね。^-^)