あと5日で世界が滅ぶとも


ブルース・ウィリス出演の『アルマゲドン』という映画がありました。
私は観ていないのですが、^-^;
以下があらすじです。

        • -

20世紀末、宇宙空間で人工衛星を修理中のスペースシャトルが爆発する。調査の結果流星雨の直撃が原因であった。この流星雨は地球の大気圏を突破してニューヨークやパリなど世界各地に降り注ぎ、壊滅的打撃を与えた。さらなる調査によって、テキサス州の大きさにも匹敵する小惑星の地球への衝突に伴うものと判明する。この小惑星は地球への直撃コースを取り、衝突まで18日しかない。


NASAが立案した衝突を回避する唯一の手段は、小惑星の深部まで穴を掘り、内部で核爆弾を爆発させて軌道を変えるというものだった。この作戦を遂行するために「穴堀りのプロ」石油採掘のスペシャリスト達が召集され、新型スペースシャトルに乗り地球に向かってくる小惑星への着陸を試みる。

        • -


ただ、リアルに1996年5月19日16時34分(世界時)に、小惑星1996JA1が地球から45万3千キロという、
月の(約38万4千キロメート ル)にほぼ匹敵する距離を通過するというニアミスがありました。


小惑星の大きさですが、その明るさから直径が250mから300mほど。
地球からそれてくれたからよかったものの、
もし直撃すれば広島型原爆の15万倍もの破壊力があると言います。
どんな被害がでるのか、想像出来ません。


それてくれて、ありがとう。 


ただこの小惑星を見つけたのがNASAの研究員や天文の専門家ではなく、
フロリダ大学の大学院生が最接近するわずか5日前に発見したといいます。
天文的に言えば、地球と月との距離などは、ニアミスといわれるほどです。
どうなってしまうことかと心配でいてもたってもいられなかったでしょう。


まさに余命が5日間と宣告されたような気持ちであったか。
私は、無事に過ぎ去った今では、
知らされてなくて幸せだったのかもしれません。。。


見つけたときには、
アルマゲドンのようなメンバーがいてくれたらいいのにと願ったでしょう。



せんだってはロシアの方に落下した隕石が話題になりましたが、
未来とはなにが待っているのかわからないものです。。。



人は、
自分がどのような理由で生きていくのか、
自分がどこへ向かっているのか。
自分のありたい姿で生きていたい。


そういった状態を不明瞭で進めば、
がんばっていたとしても、
自分が充実感を持たせてくれるものはなにかというものに気が付かないままでしょう。


自分が幸せになれることを先延ばししすぎずに。
いつやるの、、、いまでしょ!!でしょうか?^-^;


そうしていけるように、
常に選択し決断をする。
否定的思い込みを弾き飛ばしながら。


そんな心の状態で、
周りに流されずに、
一本筋を通すこと。


そうやっていけば、
5日後に、地球規模の天変地異があったとしても。
少しは不満や後悔が減るのではないかと思います。


地震の多発する傾向や、
富士山が怪しいといったニュース等もありますし、
心の状態が沈んでしまいやすいのかもしれません。


そうならないように、
5日間サイクルで自分がやりたいことをやるよう、
そしてそれなりの結果が出せるようにしていくと、
がんばってみたいな、と思うこのごろです。