施術中の音楽にて。

施術中の音楽。

私のところは、3枚ほどの癒し系の音楽が順繰りにかかっているのです。
なので飽きてくる人が多くおられることでしょう。


だからときにはヨガをなさっておられるお客様が
ヨガをするときにかけているというメディテーション音楽を持参したり。



昨日の施術中の音楽もお客様の持参でした。


それもお客様所有の『Kindle Fire HD タブレット』で音楽再生していただきました。
(最近CDラジカセのCDプレイヤー部分が壊れたのでありがたかったです。^-^;)


舟木一夫昭和歌謡からはじまりました。
舟木一夫は、今までまじまじと聞く機会がなかったのですが、
丁寧な歌い方で歌声が植物的とどなたかに評されたそうです。
B面の本当のファンでなければ知らない曲も教えていただく。
脚色なしに面白がれるような歌詞が秀逸ですね。



そして昭和歌謡が続くと思いきやや、
ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra)
邦楽カバーアルバム『絆』などへ。




お客様が大絶賛していたのが、
山田 英津子というソプラノ歌手。
たまたま見つけて驚いたんだよと、
うれしそうに語られておりました。
いずれ演奏会にいかれるでしょう。^-^)


以下のYoutubeの『浅田真央(mao asada) とどまるところを知らない "真央宝石" の輝き! 』の音楽が、
山田英津子(「アヴェ・マリア」〜)さんとのことで。




ただ、、、聞かせていただいた曲に、
アヴェ・マリア (作曲:G.カッチーニ) アメージング・グレイス (イギリス民謡) や日本の曲のふるさと、
などを聞いていたら、、
ボディワイズのお客様でもある故人となられたカウンターテナー藤岡宣男さんを思い出されてしまって、
内心少しうるうる目でした。


彼が存命時には、実力が秀でていて曲がCMのBGMに採用されたり。


幾度か藤岡さんのご好意で、彼のコンサートを横浜みなとみらいホールなどで聴かせて頂きました。
そのときに聴いたな〜、これらの曲を。


彼、細やかな気遣いで、誰にでもやさしい態度で接しておられました。
アグレッシブに歌手能力の自己研鑚をしていたし、
後進への指導者としての精力的でした。
彼が今、生きていたら。。。


そんな思いを引きずっているんだなと。
音楽って、すごいですね。


一瞬に、当時の思いを再燃させていた。




話は戻りますが、^-^;


お客様がアメージング・グレイスという曲で数名の歌手の歌声を聴き比べさせてくれたのですが、
好き嫌いの違いはありましょうが、
飛び抜けた山田英津子氏の歌声に、
私も驚きました。


ソプラノ 山田英津子 初のホール・レコーディング 世界の名曲 全12曲のCDがあるそうなので。^-^)



Grace Voice