解剖学ソフトのご紹介:『Human Anatomy Atlas』

最近、Androidのアプリを研究中。


以前に、
TEAMLAB BODY-3D Motion Human Anatomy-( http://www.teamlabbody.com/3dnote-jp/ )
というiPad2以降に対応のソフトが、解剖学ソフトをご紹介いたしました。
実はこちらが欲しかったんですが、
いまはAndroid版がなくて、断念。


いずれ、移植していただければと期待しています。



そこでとりあえずAndroid版の解剖学ソフトで、
勉強になりそうなものはないかと物色しました。


いくつも利用したそうな候補に上がるも、
結局はスタンダードな使えそうなソフトに落ち着きました。
Human Anatomy Atlas』( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.argosy.vbandroid&hl=ja )という
英語版3D解剖図のソフトをダウンロード購入。
3000円の有料のアプリとなります。
こちらは app store 版もあります。
https://itunes.apple.com/jp/app/human-anatomy-atlas/id446207961?mt=8




Human Anatomy Atlas for Android tutorial (10-inch tablet)




使い勝手のよいソフトです。


内臓の位置を皮膚等を透過させてみることができ、
たとえばすい臓はどこにあるのかなということを
どこにあるかイメージしにくいところですが、
すい臓の周りの部位を半透明にして360度回転させて観察できるので、
表から裏から上下斜めからと視点が選べる。
どの位置にあって、どの角度から観察するとどのような形状なのかがわかる。


そうやって視点が変われば意外に観察するも楽しいし勉強になりますね。



ただ惜しむらくは、
関節が動くMuscle Premium (PC/Mac) 版は、Android版にはない模様。



下記にその筋肉の収縮により関節が曲がるアニメーションが紹介されている映像を掲載させて頂きます。



Muscle Premium tutorial (PC/Mac)