先日、ブログで
2014年09月03日
書籍紹介:『仙腸関節機能障害―AKA‐博田法による診断と治療』と『5ミニッツオステオパシー』http://bodywise-note.seesaa.net/article/404819566.html
と「5 ミニッツ オステオパシー」
(出版社該当商品URL http://www.idononippon.com/book/massage/3104-1.html )という書籍を紹介させていただきました。
以前、こちらの本を私が手にとったとき。
私見ですが、それほど購入したいとは思えませんでした。
あっさりとしていて「これでケアが本当にできるのだろうか?」と、
5分で対応するものの紹介だからしかたがないところなのですが。
買って自宅の書棚に置くスペースはないな、と感じてそのまま書店の棚に戻しました。
ですが、そう思いつつも、何度もまた書店に行くと手を伸ばしてしまう。
そんなとき。
P66に『線維筋痛症』という項目があることに気づきました。
そこで、、、数名、この症例に悩まれている方がいたな、、、と。
いま、通っておられる方にはおられないのですが。。。
ですが日頃コンタクトをとってお世話になっている方がそのようで、
何らかの情報を得ておきたいと日頃から心構えを持っていたところ。
なので、内容的にはこれでケアできるんだろうか的な私見は揺るがないものの、 ^-^;
資料的価値はあるのではないかと思い、それで購入させていただいた次第です。
お客様もなにか貴重な情報がないかと藁をもつかむ思いですが、
それは私だって同じことなのです。
いざ、お会いしたとき。
手も足も出なかったと、
落胆させたくありませんし、
落胆もしたくはありません。
だからそのような貴重なヒントになるものをみつけたら、
本を手にして書店レジに向かうとき。
至福の時なのですよね。 ^-^
これで、ちょっとだけ、前進したよね。
やった!やった!という歓喜の雄叫び。
気持ち的にそんな舞い上がるところ。
私は自力で研究分析するにしても、
天才でもないので限界がある。
先人の書き記したものは神が同輩に、そしてお客様方に、
送り出してくれた助け舟のようなものです。
ただ、、、やっぱりこの本に掲載された4ページと治療法の別項、これだけでは、
対応が十分ではない。
だから均整術の脊椎等のアプローチや、
ゼロプロマスターでのリンパ節部分の揺動でリンパテックシステム的なアプローチを取り入れて、
免疫力を上げていって。。。
など複合的に試すための準備としてよいかどうかの検証と。
なぜ、筋膜リリースで筋膜の癒着を剥がすことが生きがい?の私が、
このような道を逸れるかというと、
私が普段している施術の仕方では、
当たりが強すぎて手がうまく出せないのです。
かえってダメージを与えるリスクがあると感じ、
別なソフトでいて要点を押さえたやり方を準備しておかないと。
計算上、自分の施術スタイルを投げるのか?!となるわけですが、
それは、とりあえずそれに至る前に踏み台を幾つか用意してのことです。
安定してきたら、いつもの私の筋膜リリースで対処できるようになれればと期待します。
本当に、もっとしっかり基礎から勉強し直すしかないなと、
いつも、思うものです。