池袋の丸善&ジュンク堂の民間医療系の専門書がビニールパッケージされて立ち読みできなくて、、と書籍紹介:『DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ』


昨日、池袋の丸善&ジュンク堂へ。
そして医学書があるコーナー。


そして『えぇ〜っ』と思った。


主だった書籍に、
今までは見ない透明なビニールで覆われていて、
書籍の中身をみることができなくなっていたのだ。
どのような基準でビニールがかけられていたのか、
私にはわかりかねますが、
おそらく私と同様に、
『えぇ〜っ』と感じた人。
多くいたのではなかろうか?


私は立ち読みはさせていただいていたが、
しっかりと帰り際に意中の本を購入して売り上げ貢献をさせていただいていた。
立ち読みをするとは、
中に書かれた書籍の内容吟味というステップですが、
確かに私にも知識を増やしていただけている側面もある。
だから書籍を観て知識を得たというのは書店から等、借りている状態です。
銀行からお金を借りたら利子を付けて返済をすることでバランスが取れます。
そうなることで世の中のお金や気持ちのやりとりの流れの偏りが消えていく。


貸し借り等でこちらだけが借りっぱなしになるのは、
バランスがとれなくなってしまう。
それではまったく別な他の場面でそのようなつけは払うはめになるだろう。
世の中とは良く出来ているもので、
こちらから借りが多ければ積極的に返したほうがいい結果になることでしょう。


こちらが益を得た分は、なんらかの形でお支払いをさせていただいて、
貸し借りは、Win-Winのやりとりの元で相殺させるのが私の習わしです。



ただ、、、
これでは中身が確認できないため、
池袋の丸善&ジュンク堂書店まで足を運ぶ頻度は減るだろう。
神保町の三省堂本店医学書センターに、その分を振り替えよう。


いつも池袋にあるたにぐち書店という民間医療系の書籍が取り揃えられている書店を観て、
つぎに丸善&ジュンク堂池袋店へと雪崩れ込むのが常でした。
残念。。。




そしてそんななかで、
唯一、気になった本。




DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ


内容紹介
700点を超える写真と精彩イラストで、筋肉の仕組みと効果的な医療マッサージが良く分かります!
また、手技が一目でわかる120分のDVD付き。
書籍とあわせてみることでより理解がふかまります。
監修は、東京有明医療大学教授・柔道整復学科長の成瀬秀夫先生。
執筆協力は、筑波技術大学保健学科・鍼灸学専攻教授の緒方昭広先生。
柔道整復と鍼灸の第一人者であるお二人による、一番わかりやすく、
効果のある医療マッサージをご自宅でどうぞ!
内容(「BOOK」データベースより)
クリニカルマッサージを行うための筋解剖の知識、クリニカルマッサージに必要な触診・手技を解説。
各筋の起始、停止、筋の位置がわかるビジュアルイラストとともに、日常生活動作、筋の働きなどについてまとめている。
付属DVDと誌面ではマッサージの際に施術者の目線で撮影をしているため、視覚的に理解しやすい。
対象となる筋の理解、マッサージの具体的な方法を知ることで、
はじめて適切なマッサージを被術者へ提供することができる。



機能解剖学的な印象が色濃く現れていて。
だから運動指導の際の解説にも使い勝手がいいだろう。
画像の大きさがパーンと目に飛び込んできますから、ありがたい。



私が所有している以下の本も、
クリニカルマッサージ』という名が付けられています。
ずいぶんお世話になっている書籍です。

クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック


こちらの本で多くは賄えそうではありますが、
ですができれば手に入れたいと思える本です。
筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージは。


また、この書籍は紙の本より安価にKindle版が出版されている。

DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ<DVDなしバージョン>



紙の本の価格: ¥ 5,400
Kindle 価格: ¥ 1,350


OFF: ¥ 4,050 (75%)


ということですから。。。
Kindle価格は、かなり驚くほど安価な設定になっているように思えます。


かなり安いのは確かで、
気持ちがそそられます。


ですが入手しようと踏ん切ったとすれば、
間違いなく紙の本で買いたいものですね。


Kindle版ではDVDが手にはいらず手痛いところです。
あくまでも書籍とDVDとを併せて読むことでより理解が深まる構成ですから、
本の情報だけを得てみてもなぁと、迷う人もいるでしょう。


または私としてはKindleで書籍を読むということに慣れていませんので、
絵が小さいままで固定されている等の設定があれば腑に落ちないですし。
現状でのKindle版の制限は大きいようで。


こちらの本はKindle版は、出版当初から企画されていたのでしょうか。
そのように推測できる点がありますね。
今後の民間医療系の専門書も、
そのような販売の仕方にシフトする時代に入ったのでしょう。