『湯あたり療法』ってあるんですね

先日、お客様から教えていただいた『湯あたり療法』。


通常、湯あたりを起こすと気持ちが悪くなったり、だるくなったり。
ぐだぁーっと、起きられない感じになってしまう。


だから湯あたりをしない程度にというのが一般的。



湯あたりの症状は、以下があげられます。


・顔が赤くなってのぼせやほてりを感じる
・身体全身がだるくなる
・眠気や食欲不振
・気分がすぐれない
・頭痛や寒気
・発熱


入浴後の数日から1週間ぐらいの内に発症します。
その症状がひどい場合は、すぐに近くの病院で診察してもらいましょう。
といったものですから。。。


ただ、そのような症状を出ることを承知で、
治療に活かすという療法があるそうなのです。


お医者様がお客様に教えていただいたところでは、
一ヶ月間ほどの期間に継続的に湯治場に寝泊まり。
医師や担当の方と電話で連絡をとりあうい進行する。
その際に安全を確保し効果を引き出す指導があるのでしょう。
湯あたりをしっかり起こして、体の回復へつなげるそうです。


場所が変わることで、
日常生活から開放されて気持ちが変わる。
非日常世界にひたる。
それは日頃のストレスが改善されることも大きい。


ストレス性の問題を抱えられているときには、
成果が大きい場合もあるようだ。


ただ数十万はくだらないほどの費用もかかりますよね。


そればかりではなく、
主婦ならば、お子様等に炊事洗濯掃除をしなければ。
会社勤めをしていれば、会社に理由を述べてわかっていただければいいが。。。


諸々の事情から踏み切れないところもあるのではないだろうか。


私もどんな成果が出るのか気になりつつも、
まるまる一ヶ月間を湯治に当てるのは困難。


そこで先日購入した『伊勢五郎太 5-6寸(150-180mm) 20kg(12.5L)』をお風呂に4キログラム分いれてみた。


伊勢五郎太からは、
自然由来の放射線が出ている。
細胞の正常な成長を促してくれます。
その天然の放射能は温泉の効能が高いのです。


そのような石から出るホルシミス効果は、濡れた状態のほうが効果が高まるそうですし。



そう聞いたからだけではなく、どっと汗が。。。 ^-^
なかなか、いい。


いつも以上に体があたたまる気がします。
そして湯冷めもしにくいような気がする。


4キログラムでは十分ではないかもしれないので、
伊勢五郎太を追加注文する予定です。


10キログラムほど湯船の底へ入れ、
少し湯あたりしてみようと思います。

そうすれば湯あたり体験ができるか?


ただ、、、
あまり入れ過ぎるとふろがまに砂利などがこびりついて壊れてしまう可能性も出てきますが、
どうせならば自分の体が壊れるよりふろがまが壊れたほうが交換がしやすいものですからね。



私は、ふろがまの心配と湯あたりのきつさとを自己責任でやってみるつもりです。
もしお体に問題があるときには、リスクがついてきますから、
その場合はネットで検索をなさる等で指導してくれそうな医師を見つけてから行なってくださいね。
その点は、かえって体の体調を崩してしまってはなんにもならないので、
ご配慮の程を、どうぞよろしくお願いいたします。