副鼻腔の腫れが治まりだした感じがします。ヤムナ・ボール・メソッドでフェイスマッサージにて。

下記の先だって私がこちらで書かせていただきましたブログ記事で明かしましたように、


『 まずは、メガネの買い替えが、副鼻腔奥の改善に必須かな ^-^;(2016年12月15日) 』


副鼻腔奥の腫れがあることがわかりました。
それから念入りに自分の頭部へのアプローチを丁寧にすることにしています。


やり方は『ヤムナ・ボールによる顔へのアプローチ』です。
鼻うがい健康法という手もあったのですが、
とりあえず、ヤムナ・ボールでの頭蓋骨の骨の位置を調整することで、
副鼻腔の炎症が治まるかどうか、体験を通して理解したいと思います。


ただヤムナ・ボール・メソッドの顔へのアプローチを教えてくれるDVDも、
私は購入していますが、
そちらだけのやり方のみでやり通すという選択はしていません。


自身で自分の顔を探って筋肉の硬結や関節部の詰まりなどを
地道にミリ単位の半分以下の世界で感知して操作を加えていくようにしています。


ラニオセイクラルセラピー関係の書物から参考にしたやり方。
頭蓋骨への筋肉のストレッチというリリースの用法も用いるが、
同時に部分としてカウンターストレインを使いこなしています。
また、、、ボールを一方向のベクトル圧だけでは解きづらいが、
適宜、ボールを押し上げてねじるような回転を加えると解ける。
それは私がブロックで圧を加えるときに施術中にやっています。
やりようによっては、大変強力なリリース効果を発揮できます。


ただ、、、
この私のやり方は、場当たり的に切羽詰まっておこなう施術ではありません。


大きな効果を安全かつ安定的に出せるのは、
人体の仕組みを熟知しているだけではなく、
日頃の私が施術でしている筋膜リリースが
めいっぽう強力な頭蓋骨部のリリース方法のリソースになっています。



リリースの経験値が理解が浅く適当にやってしまうと、
顔の筋肉は薄く動きやすい分、
均整が取れなくなったら収集がつかなくなりますよね。
そのようなところもあるので、
私はすでに相応の施術プランがあるからできています。
つまりすでにどのような事をしてはならないかという
『忌避事項』というものをも把握してやっております。


それがわからずに
自己責任の原則で、
「自分が困るだけだから、自由にやっていいですよ」
というのは無茶苦茶なことで後悔をすることになるでしょう。


ですので一般の方は、
ヤムナ・ボール・メソッドのフェイスマッサージのDVDを
参考にしてやるに留めるようにしたほうがいいでしょう。
または実際にヤムナ・ボール・メソッドのセッションをしていただける先生から指導いただくことがなにより、
最良の結果を生むのかと思います。



私がヤムナ・ボール・メソッドのゴールデンボールなどを使わせていただいてセルフリリースを試み、
少しずつ扱いが感覚的につかめてきたというところから、
次のステップとしてフェイスマッサージに移行するのは、
なかなか理にかなったところがあるような気がしました。


実はヤムナ・ボール・メソッドでのフェイスマッサージは、
お客様や知人の顎関節症の改善のためにと考えていました。


それがいつの間にか、自分のために、
けっこう役立ってくれそうな感じで。 ^-^;


ちなみに、
現状では渡の鼻の奥の副鼻腔の突き当り部分。
そこが今までは腫れぼったくて空気の出入りが阻害されている感触があったのですが、
それが「す〜っ、す〜っ」と、ことのほか通りが良くなりました。


これが順調に行けば、腹式呼吸がよりやりやすくなるのは必定で、
丹田への重心の設置しつづけることも、
今まで以上にしやすくなるのでしょう。


以下は私の個人的な思い込みですが、
副鼻腔の奥のわずかな腫れでもあると、
蝶形骨を挟んですぐ上に脳があります。
この脳の働きの良し悪しやそれによって生じる自律神経系の維持やストレス耐性の向上まで、
なんらかの影響があるのだはないでしょうか。


以前に「嗅覚」について、詳細な解説をしている本を読んだことがあるのですが、
その際の内容が、脳の働きや自律神経系等に影響を及ぼすものだと書かれていて。
そのときの印象が強烈でした。


副鼻腔の状態は外見上は目に見えるものではないでしょう。
ですが体全身に与える影響は甚大だというのは感じられて、
そこの対処を積極的に取り組むメリットは大きいでしょう。



毎日のようにヤムナ・ボール・メソッドでのフェイスマッサージをするのは、
過矯正に陥ります。
過剰に強すぎる圧で長時間はやり過ぎないように気をつけていくつもりです。



そして最後に。

私に、ヤムナ・ボール・メソッドのご縁をいただけました先輩のボディワーカーの方に、
こころから感謝いたしております。