書籍紹介;「イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑」

最近は中医学の関連本がおいてあるコーナーしか足を向けることがなかったのです。

ですが中医学関係の書籍も基本のものを手に入れてきましたし、
最後の最後に「図説東洋医学基礎編」という、
イラストでほぼ東洋医学の大切な部分の基礎が書いてある大判の本を購入する予定。
当分は手持ちの本を勉強するにしようと考えています。
中医学関係の本を、
私の学習能力では十分すぎるほどのものを購入してしまいましたので。。。

 

 

それで神田神保町書泉グランデで、
体関係の一般書をみていたとき。


アレクサンダーテクニークの日常生活でついついしがちな無駄な力みなどに気づかせてくれるというのがおもしろくて。
それにイラストが見やすくてわかりやすい本ですね。
体の無理や無駄やムラを教えてくれるところは、
「わかる~!そうそう、そうだよね」と。

本当に体の使い方のこつをちょっと知っているだけで、
疲労の度合いは大幅に変わるんです。

本をみて、自分の体がそのお手本通りに即座にいくかどうかは、その人次第です。
もし興味を深めることができて身につけたいと願えば、
アレクサンダーテクニークのスタジオ等に連絡を取ってお世話になるといいでしょう。

体を疲れさせないような動きをしていけば、
自分の体も長く調子のいい状態で過ごせます。
知っておいて損がないし、難しいことが書いてなく見ていて楽しい本ですよ。

 

 

イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑

 

 

【毎日は“しんどい"があふれている。】

この本は、疲れないカラダの使い方を、
誰にでもわかるようにイラストで説明した画期的な図鑑です。

●肩こり、腰痛、頭痛、便秘、イライラ、不眠も改善!
●重い荷物、台所仕事、掃除&洗濯、階段、立ち&座り仕事がラクになる!
●1万人のカラダを変えた! 専門家がイラスト図解!

“思い込み"をリセットするだけでカラダは “ラク"になります。

「背骨はカラダのどこにあると思いますか?」
カラダの後ろ側? 背中? いいえ、違います。
背骨はカラダの真ん中にあります。

背骨が背中にあると思い込むと、筋肉が緊張して、首や腰に力が入り、
立っているだけで疲れてしまいます。

このように、カラダの構造は、なんとなく名称や位置を知っていても、
正しく認識できていないものです。

本書ではこれらを平易なイラストで解説することにより、
誰でも「カラダのしくみ」を理解でき、誰もが疲れないカラダの使い方ができる本です。
また、46種の日常生活のつらい動きや悩みを紹介。
疲れないカラダの使い方を解説しています。

◆主な図鑑収録内容
【自宅編】
靴下をはく/冷蔵庫から物を取り出す/顔を洗う下を向いてスマホを操作する/
台所仕事をする/洗濯物を干す/ドライヤーで髪を乾かす/布団の上げ下ろし/
重い扉(開戸)を開ける/重い扉(引戸)を開ける/窓を拭く/床を拭く/
寝返りを打つ/固いビンのフタを開ける/洗濯物の下をくぐる/掃除機をかける/浴槽をまたぐ

【外出編】
階段を上る/階段を下りる/路上で靴紐を結ぶ/重い買い物袋を持つ/
映画館で座りっぱなし/ライブで立ちっぱなし/電車に揺られながら立つ/
車から降りる/タクシーの奥の席から降りる/自転車で坂道を上る/
雪で滑りやすくなった路面を歩く

【悩み編】
肩こり/腰痛/頭痛/イライラ/声が通らない/目が見えづらい/
偏平足/無気力/不眠/便秘/アガリ