趣味と実益の園芸、ホーリーバジル、そしてゴツコラ

体調管理方法のバリエーションにもいろいろあります。

整体、お医者様、それにアダプトゲンハーブ!^-^

 


今日、3月14日。
春になり、気候が暖かくなってくれると思いきや、
東京では今日「雪」がちらつきました。


アダプトゲンハーブと呼ばれる、
古代インドや古代中国のハーブ等で知られた植物の種類があり、
今日はそのうちの「ホーリーバジル」の種まきを断念しました。


アダプトゲンハーブと呼ばれるものの規定とは。。。

1. 服用者に無害であること(適用両範囲内であること)
2. 非特異的な反応を示すこと-つまり、物理的、化学的、生物学的な様々なストレス因子に対して抵抗力を高めること
3. 生理機能を正常化すること;標準値からどの方向にずれても正常値に戻すこと


『アダプトゲンであるとされるハーブ類』

アシュワガンダ
冬虫夏草 (トウチュウカソウ)
党参(トウジン) (ヒカゲノツルニンジン)
エゾウコギ (シベリア人参/エレウトロ)
ホーリーバジル (カミメボウキ)
高麗人参 (朝鮮人参/オタネニンジン)
イボツヅラフジ (グドゥーチー)
アマチャヅル (ジャオグラン)
甘草(カンゾウ
マカ
霊芝(レイシ) (マンネンタケ)
ルージァ・カルタモイデス
ロディオラ
朝鮮五味子(チョウセンゴミシ) (チョウセンゴミシ/オミジャ/シサンドラ)
チャーガ (カバノアナタケ)
シラジット(インド、ヒマラヤ山脈の特定か所で採取できる土)

などがあります。


そのなかのひとつが「ホーリーバジル」。

アーユルヴェーダの盛んなインドやスリランカでは、
どの家庭でも軒先の鉢植えや庭にホーリーバジルを植えているといいます。
ホーリーバジルを植えている家の前を病魔等は避けて通るといわれるほど、
免疫力をアップしてくれるそうです。
薬代わりに、一日に3枚の葉を食べるようにするといいそうです。

ウイルス対策にはホーリーバジル!

そのようにアーユルヴェーダ医は、
有益なハーブのひとつとして必ず処方するもののうちのひとつです。

コロナウイルスの対策にホーリーバジルティを使ってうがいをする。
そのようなことも勧められているのでは。

 

去年、植えた時期が、心身ともに復活したのが去年の半ばを越えた時期で。
7月2日に「ホーリーバジル」を植えました。

残念ですが芽が出ても大きく育たず、
すぐに枯れてしまいました。

台風にやられた。。。

プランターで栽培したのですが、
対策が必要だったんでしょうね。

「オーヤトゥルシー」という日本人の方が日本でも育てやすい種類の種を取り寄せてまいたのですが。。。


今年はオーヤトゥルシーではないのですが、
免疫力を高める効果の高い「クリシュナ種のホーリーバジル」を3月中に植え込みを終えようと考えています。
再挑戦です。

 

ホーリーバジルの種からの発芽方法は、
一般的なバジルのやり方と同一です。

種を「水」につけておくと、
種の周りがジェル状の膜に覆われます。
そのようになった種をまくわけですが、
地面を掘って埋めるのではなく、
プランターや庭の土の上に置く感じで。

それでOK。

やってみると簡単だし、
YouTube映像にもあり、
それらを参考にするとよいでしょう。

しっかり根付いてくれたならば、
生命力の強い植物ですから育てやすく、
収穫の喜びを味わえるでしょう。
種のとり方をわかっていれば、
翌年、採取した種をまたまけばいい。

種が多く取れたら、知っている人に、
おすそ分けするのもいいでしょうね。

 


ただ、栽培するのは面倒という人は。
ホーリーバジルをお茶にしたティーパックも売られてます。
そちらを利用してというのもよいでしょう。

 

 

みなさまも、ぜひ、今の時期の保険として、ホーリーバジルを試してみていただけませんか?

 

 

最後に。
最近、私がみまくっている園芸系のYouTube映像。

 

Horti
https://www.youtube.com/channel/UCKm42P_NQ7fdamdIE7wZxqg

園芸家の深町貴子が企画・制作・プロデュースする動画を中心に園芸の楽しさをお伝えするカルチャーセンターです。

園芸に興味のある方はもちろん、園芸やったことが無い方もHorti から始めてみませんか?

趣味の園芸という番組にもでておられた方なのですね。

趣味の園芸やさいの時間「ペットボトル菜園」 1/2


たまたま以下の牛乳パック栽培を観て、
「なんとわかりやすくてたのしい解説をなさる方だ!」と感動しまして。

おどろきの牛乳パック栽培


他にある園芸家の映像は、園芸のプロがつくっているのはわかりますが、
見る側として解説が間延びして途中であきちゃいまして。 ^-^;

それがHortiさんの軽妙な語り、解説は、ついつい引き込まれて。
たのしみながら園芸技術が学べ、本格的な勉強になります。


余談ですが、
他にも「ゴツコラ」(ペニーワート)(和名:つぼくさ)というハーブがあり、
こちらも3月中に植え付ける予定です。

「ゴツコラ」アダプトゲンハーブに準じているとされ、
記憶力を高め学習能力向上につながるという優れもの。

できれば、下記の映像を参考にし、
有機の土ではなく無機の土を使い、
家の中で栽培できればと。


野菜のグリーンハウス