『どんなときも、自分の機嫌は自分で上げよう。』

☆ 今回のブログ内容は、施術やカラダ関係のことではありません ☆ m__m;

 

 

みなさま、お元気でしょうか。
今日は暑いですね!

昨日、日が暮れかけて池上本門寺まで5~6キロ、散歩しました。
ようやく待ちに待ったセミが、徐々に鳴き始めました。
直に、梅雨が明けます。


散歩の帰り。
旗の台の飲み屋街を素通りすると、
密閉を避けるため店のドアが開いています。
楽しそうにマスクなしで大声で陽気に語る人たちで満席です。

その陽気な会話が怖ろしいものに感じさせられる。
清潔すぎる潔癖症が普通化されることが、
感染予防行動になるんですね。。。

 

 

 

移動自粛後に、新規感染者が一か月前の10倍。
感染経路が不明な方が増えるような質の悪い、第二波が来ました。

飛沫感染がない」といってたのは誰だ?!
それはもう過去の話です。


先行きのわからない感染の広がりは、
心理的な負担を増すばかりでしょう。

 


そんなときにこそ、思い出す教訓があります。


多数の本も出版なさっておられる斎藤一人さん。
その音源は、YouTubeに数多くアップされています。

去年の1月頃。
母の介護中、母とともに斎藤一人さんの音源を、喜んで聞いていました。
「私が思っている通りのことよ、まさはる、よく聞いておきなさい!」
母が深く神妙にうなづいていた音源があります。

斎藤一人】「宇宙のちからを巧く使う人間は何をやっても成功する」(22.57分)

あまりに母が感じ入っていたようですから、
音源をmp3に変換しダウンロードしました。
残念ながら、いまはネット上にはないようです。

 

 

講演テーマは、
「上機嫌で生きるのが周囲へのサービス、自己の徳にもなるし、そうし続けるのが修行なんだよ」です。


『人間は「不幸なこと」を考えるようにできています。


 不幸は感情です。
 不幸は沸き上がるものです。


 人が「不安」や「不幸」を感じるのは、< 本能 >です。
 万が一のときを考えて緊急に備えるために、不安感を持つのです。

 

 冬が来ると食べ物が乏しくなるから貯めなくては、とか。。。
 それにより生き延びられたから自然なことです。

   (私談 指をナイフで切って怪我をしたとき、「痛み」を感じます。
       痛みの苦痛から不安感を与え、不安が早急に対応をさせるきっかけとなる仕組みですね)


 不安や不幸を感じる人が隣にいると、<伝染>するのです。

 

 「不安感は伝染します」

 不安感の伝染は、お心当たり、ありませんか?

 人は社会的な動物で、不安感ある人がそばにいれば安心できなくなります。
 これもまた人のもつ本能のひとつ。

 機嫌の悪い人がいたら周りが迷惑します。
 同様に「不安感」を振りまく人がいたら迷惑するのです。

 

 

 それに対し「しあわせ」は意思です。

 

 ご飯を食べるときも、何も感じずに食べればただの白米。
 「ほんと、おいしいね~このご飯は!」と上機嫌でいえば、
 それがしあわせに変わるんです。

   感謝だったり、
     感動だったり。

 意思で上機嫌になる言葉を添えて、
   しあわせな笑顔をになりなさい。

 自分で自分の機嫌を取りなさい。
 他人に自分の機嫌を取らせるんじゃ、ダメだよ。

 自分で自分の機嫌を取りなさい。

 しあわせで上機嫌な姿を周りの人に見せること。
 それがいちばんの修行だよ。』

 

上記が斎藤一人さんのメッセージ。

  自分で自分の機嫌をとる人の所には人が集まる。
  奇跡が起こるんだよとも、一人さんはいってました。

  その言葉に母がうなづきつつ、私をちらりと見ました。


  その後の母は、自ら手本をみせてくれました。
  他界する数分前までも、
  介護に来てくれた初見の女性に手を合わせて、
  感謝の感情をつたえていました。
  入浴介助をしてくれた女性の手を握って
  必死にジェスチャーで「ありがとう」。

  上機嫌を貫き通しました。
  強烈なモルヒネで痛み止めが使われて、
  声も出ないし意識がないはずですが。

  今まで人に接していたままのことだから、
  それが自然にできてしまうんでしょう。

 


話を戻しますね。

ひと月前に感染者数が減ってきて安心したのちの急拡大。
そんな不安のなかだから。

 

「不安」は<慎重な生活>に活かして対応しましょう。


近い将来の予測がつかない不安。
それに押しつぶされているとき。

そんなとき、自分で自分の機嫌を取るんです。
それが命がけで一生を貫いて取り組むべき修行ですと、
母が伝えようとしてくれたから。
私は、特に肝に銘じなければと感じています。

 

 

 

たとえ現状の生活状況で、
「政府が割引していただいても、旅行している場合じゃないよ・・・」というときでも。

 

東京は「Go To Travelキャンペーン」対象から外されました。

ですがひと月ほどの時間をかけて、
今まで私が考えた施術のノウハウをデスクワークで設計図を書き下したら。

伊豆七島のひとつ「式根島」に、しばらくの間でかけようと思います。

今年の2月くらいに、竹芝桟橋に車ででかけたリアルな夢を見ました。
伊豆七島のどちらかに訪れることになると感じたのですが、
具体的にどの島に行けばいいかがわかりませんでした。

それが先日、お客様の会話で「式根島にいこう!」と腑に落ちました。
(S様、ありがとうございます。m__m)

 

このようなときに、式根島への旅行を馬の首の前にニンジンをつるして、ご褒美にできる。

 

ひとり気ままに自然を楽しもう!

 

それができることが、
本当にありがたいです。