ゴツコラの常食が、カラダの90%を占める毛細血管拡張作用をもたらし血の循環を蘇らせる、、、ただ、そうするためにはゴツコラの新鮮野菜がたくさん必要。 いやぁ~、こまった。そこを課題するか。。 ^-^;

『まずは終わりを設定してから進め』


これが跳びぬけた成果を出す鉄則だと
ユニクロ柳井正氏は「経営者になるためのノート」で語っております。

ユニクロでは、まずは普通レベルでは考えられない成果設定をしたそうです。

その成果設定がかなうには。
それだったらなにが必要か?
どうすればいいかを考えた。



たとえば、、、。
・地方店で商売をしていては達成できないから都会の原宿一等地に出店した。
・輸入品を扱っていくのはほかでもやっているから稼ぎ頭だったものであったが手を引いた。
・自分の所で製品を企画して作り販売するしか、設定した目標を達成することはできないからそうした。
・中国の縫製工場に製品を作らせるのだが、日本から指示命令をするだけでは高い品質がかなわないから、
 日本の匠にお願いして中国に技術指導に行ってもらった。

業界で常識レベルのことをすればいいという考えの企業では、
このようなことは考えに及ぶこともないでしょう。

気まぐれな顧客の高い要求に見限られる企業にならないよう、
つねにに新たな高い目標を設定し続けてきた。



『まずは終わりを設定してから進め』


と、、、。

私の施術とあまり関係なさそうなところの話と感じるでしょう。

多分にそのようなところかとも思います。

ただ2年前に母ががんで他界し、
他にお客様のなかで特に純粋すぎると思っていた方もコロナのさなかにがんで他界なされました。

私の施術は、ときには重篤な症状や疾患をもっているお客様が医者の許可を得るようにしてお越しいただくことがあります。
(多くは、あなたが気持ちいいんだったらやってもらえばいいんですというようにお医者様が許可してくれた人です)

でしたが命にかかわることで、どうにかならないかということは、
お客様自身も整体を選ぶような場合じゃないと感じて選ばないものです。
私の所では十分な備えや対処法が練れていないことを正直に伝えます。

ですがすでに施術を受けに足を運んできてくれているお客様のときは、
知っている顔のところにいったほうが安心できるということもあって。
私も、そうなるとその人のためにかかりっきりで資料をかき集めてラインマーカーで線を引いて、
もちいて効果があったという施術法をえりすぐり、それをお客様にもちいたらどうなるかをシミュレーションを繰り返します。
そうなると、当分のあいだ、睡眠時間は2時間を切る日々を続けるのです。

ただもちろんそうなると、私がその施術法をこれから手技として身につけるよりも、
こちらの本や資料を表した先生の所に行かれたほうがいいだろうと思えたときには。
率直に私の思った意見を述べさせていただくこともあります。
それでお客様が瀉血療法に通い始めるなど、
他院へ通院することになることもあります。


がんの場合、悪性腫瘍となった組織を調べれば毛細血管の循環に障害が起きていることが見受けられ、
そのようなときの対処として瀉血というおけつとよばれるような体内に蓄積している酸性物質を物理的に抜くのです。

それは十分な体力があるときにおこなうなら、そのような毒素を排泄する大きな変化を起こす取り組みにもカラダが持つでしょう。
ですがすでに体力的に消耗が著しい状況になっていくと、あきらかにそのお客様を見舞うとつらそうです。
自分には手に負えていないところがあるから専門性の高い知見を持った他院へというのは、
それはそうすべきだというのが冷静に判断すれば、そうなるのです。。
普通、そうするでしょう。


ただそのときの彼にあって、他になにか負担が少ない対処がないかと選択肢を広げて探し出す作業に取り組もうと考えました。

ですが残念でならないのですが、そのお客様とは、そのときを含めてもう一度、お会いできたのですが。
私にはベン石での体内のお血の貯まりが関節各部にあるところを少量ずつ流すことしかできませんでした。
状態的に大きな変化変容という負担がかかることはできないので、
私が持てる手では、ソフトな手技で苦痛を緩和させるケアをするのが精一杯でした。


「もし、毛細血管拡張作用により、腫瘍化した組織の状態が幾分かでも楽になる別の方法があるなら。
 それも、体力がだいぶ落ちたときでも、身体に負担がかからないやり方でおこなえていれば、、、」

という思いがありました。

以下、Wikipediaの毛細血管より。

毛細血管(もうさいけっかん、英語: capillary vessel, capillary)は動脈と静脈の間をつなぐ、平滑筋を欠く血管である[1]。太さは5~20μm、多くは7μm前後で赤血球がようやくすり抜けられる。壁の厚さは0.5μmでありガスの拡散に十分な薄さである。個々の長さは通常50μmもないほどである。これらの細い血管は身体中の血管の約90%以上をしめ、総延長は10万kmを超える。

血管の約90%が毛細血管。
そう知れば、大きな動脈や静脈が詰まるのも困りものですが、
この毛細血管が詰まりだすという現象が体内でおきることは、
それと同様かそれ以上の厄介さをもたらすのではないか?

動脈と静脈の間が毛細血管.png

そのような考えを持ち始めました。


そこで様々、粘着質な調べ方で調べ上げて行った末に、
私が自宅で自家栽培に取り組み始めたつぼくさが、よさそうだという説をもちました。
脳にいいというのも『アシアチコシド』という成分からの毛細血管拡張作用のおかげです。
ただ脳に特別にスムースに血流を促すという成分もあるようですが、
それ以前に全身の90%の毛細血管が毛細血管拡張作用で順調になれば。

毛細血管の詰まりによる細密で密集した組織がダメージをうけて体質変化が起きづらい体質を変えてくれるのではないか?
筋膜の癒着を及ぼすものにも、毛細血管の血の流れが停滞からか起き、またはそれの影響が筋の動きの阻害から展開したのか。
それは筋膜の癒着が示された部位に、カッピングという吸い玉療法をもちいることで、
血の色ではない別の紫や黒などの瘢痕のようなあざが皮膚に浮かび上がることから推測するものですが。



東南アジアのタイでは青汁ジュースとして、スリランカではカレーの具材として使われます。
他は炒め物にもよく使う野菜としてもちいられます。
市場では下図のような茎部分を束ねて売ってます。
食品として安全なんですね。

つぼくさの束ね売り.png



ということでタイとかスリランカなら、市場でたんと朝摘みゴツコラを買って、それをがっつりいただこう!
で、話はすべて終わりなんです。

ただ日本は食文化として、あまりゴツコラを食べない。
食文化の違いでしょう。
残念ですが、スーパーマーケットで、
三つ葉のとなりに置いてあるところを観たことがない。

ですがとある関東地方に行くと池周辺、家の軒先などで、
普通にゴツコラ(和名:つぼくさ)を見つけました。
量はそれほどではないにせよ、田園の広がるところでは、
日本で珍しい植物かというとそうでもない。
それもわかりました。
ゴツコラの特性を知れば、そのゴツコラを採取して増やすことで、
自家採取で日々の常食が可能となるでしょう。
そのような自然に近しいエリアの住人はいい。
もともとゴツコラが育ちやすい気候や地質が備えられているので、
その地にさらにゴツコラが勢力を伸ばしやすく葉も大きくなるよう、
仕掛けをしてあげればゴツコラの自給自足、地産地消がかないます。


ですが東京でゴツコラが自生している地を見つけようとしたが、
すでに多くのゴツコラがかつて自生していた地は根絶やしにされた後のようです。
けっこう躍起になって探しまくって、発見したのが3件ほど。

そのうち一件は、高田馬場ミャンマー料理店の鉢植えの中なので自生とはいえないか、、^-^;


私が施術技術を研究を深めて施術をしていくというのも、それは務めだと思っていますが、
要するにお客様の健康状態の底上げをして喜んでいただきたい。
そこを私の仕事をする使命ととらえ、
その手段を深く関連するものまで伸ばす努力を惜しまない。

そうなると、、、
気づけば、「現代農業」といった農業専門誌で栽培にかかわる勉強が始まったわけです。

そしておそらく現代日本人の体質は、アジアの中でも異質な状況になっているため、
タイやスリランカ、そして韓国などでは長寿やIQアップにもちいられるときの量では少ないのではないか。

いくつかの伝聞からそのように感じられうるところがあり、
余裕をもった多量のゴツコラを自家栽培、採取して、いただくことができる食習慣を推奨しよう。
そのような目論見のハードルが、一気に上がった瞬間があって、一瞬腰砕け状態になりましたが。


もしこれから、お客様に毛細血管の流れの障害により身体の根っこ部分に血が届きづらくなって、
そこをどうにかしたいという方がでたとき。

そのようなことが絶対に起きてほしくはないのですが、
そのときはカラダの負担が少ない状態で改善を図るためのアイテムとして、
ゴツコラ(和名:つぼくさ)を勧めたいと考えています。
もとは東南アジアでは食品ですから、身体に悪いものではない。
そして体力がすでになくなっていたつらいときでも、
調べていくとゴツコラの特別なおかゆはカラダにやさしく滋養するようで。
東南アジアのほうでもそのような食され方をしておるとのこと。

そうやって毛細血管の障害をおこしたところを、
カラダの中から和らげていくことがしたいと願っています。


『まずは終わりを設定してから進め』というユニクロ柳井正氏がしたような、
大規模なことは考えてません。

ですが私の胸のなかでは、脳裏には描いた終わりのイメージは、小さくはありません。




・・・ということで。

もし、ゴツコラのランナーの根っこからうまく発根できたとき。
発根したものはプランターで土と水分と光が適量あれば根付きやすく、
大きくしようと大志をいだかなければ育てやすい植物です。

自宅でためしに育てたいというチャレンジ精神が旺盛な方がおられれば、
数量は多くて20本ほどで、欲しい人が複数いたらわける感じになって、
まさかないと思いますが、希望者が10人を超えたら抽選になるので。
栽培レポートをしていただくことを条件にジップロックに入れてレターパックで無料発送します。

それができるときがきたら応募要項を公開しますから、
興味がある方は、ぜひ、そのときに連絡をくださいね。
お待ちしております。




おそらく物が届いたとき。
「えっ、こんなもんに、よく鈴木さん、情熱燃やせるよね。。」
と絶句されるかもしれません。 ^-^;
もともと日本では雑草扱いで、あまり食べる風習はないし。
皆さんが葉が出てきて食べるのも、恐る恐るかと思います。
でも三つ葉のような風味で、おいしいですよ。

そしてゴツコラの生命力の強さは、
摘んだゴツコラを冷蔵庫に入れておくと、
他の保存剤がまみれた野菜以上に、
長い間、シャキッとし続けていて。
そんなところの力強さも感じます。


一つでも二つでも成果実感できるようなことが起こすには、
陰の傾向が根深く定着した体質が気になる日本人には、
東南アジアの人たちよりも量を食べる必要があるはず。
そのためにも株を増やしていかなければ。。

着々とゴツコラの性質は読めてきたのです。
ただ生き物相手ではトライしてみて一筋縄ではいかぬことも多くて、
これからの気温と湿度が高まる時期を実験に活かしたいと考えてます。



アーユルヴェーダのなかでも聖なるハーブといわれるうちのベストスリーに入るものですから。
いざというときを迎える前に、ぜひ、皆様が多量のゴツコラをみそ汁の具等に忍ばせられるようになれれば。

そうした上薬という食品として常に食べて大丈夫で健康増進にいいとされるゴツコラの食習慣を持った方は。
毛細血管の拡張作用で施術の成果の持ちもよいでしょうし、
それが体質内部の浄化力に効いてくるのでスムースな変化が期待できるでしょう。


以上、
実は前回の私のブログのゴツコラの『アシアチコシド』毛細血管拡張作用に大変興味を持ってくれた方からの連絡がありまして。

昨日今日と連続して、
少し以前も同様のことを書かせていただいたかと思いますが、取り組むエピソードを追加しつつ書かせていただきました。


お読みいただきありがとうございました。
感謝申し上げます。


鈴木