またまた通電竹炭について(マッサージ用プレートをつくって試したら、気の促進効果がすばらしい)

通電竹炭のマッサージ効果、いま、実感しています。

鉄やすりで通電竹炭を小さなプレートに削りました。

通電竹炭のマッサージ用.png

竹素材は形状が反り返りが強い。
そのため反りをとろうとすると
想定以上に小さくなってしまう。 ^-^;

加工は削りやすいため容易ですが、
削り作業中に竹炭の粉塵が目に入ると痛いですね~。

かるく疲れた手の腱鞘部や首をなでる程度にかっさするだけ。
軽擦すると竹炭の微細に空いた穴が皮膚の真皮に引っ掛かり、
複数の複雑刺激がプレートを持つ手先の通電を受けつつ入る。
結果、リリースを受けた部位はしばらくたてば「ふにゃふにゃ」です。

かっささせた時点よりも数時間から24時間の時間が経過して患部の凝りが落ち着くという反応は、
ご存知の方がおられるでしょう。
それは適切に経穴を刺激され、内部の気の循環が改善して起きてのこと。


通電竹炭のマッサージの記事を読み、私の脳裏で想定したことは、、、
通電竹炭のマッサージは、マッサージ者の手先から生じる極性エネルギーにより経穴上を刺激することで、
気が自然に促進される効果が期待でき患部の凝りや炎症を癒せる可能性がある
」でした。
その想定していた通りでした。

通電は、銅や金や銀、それに鉄などの素材もそれぞれしますが、
炭素系の素材でもそれが起きることは知られております。
たとえば、シュンガイトやブラックシリカなども炭素を含む石で、通電可能です。
ただ場合により金属の通電は鋭く強くという傾向があります。
本当は金を使えば患部の経穴を利用して気の補や邪気の瀉などが効率よくできる。
でも希少金属の金は素材として高価すぎでおいそれとは使えないでしょう。
どうにか頑張って、銀、止まり。。。

それが炭素は、金属系の素材より通電時の電気の流れが当たりが強くないのです。
シュンガイトというフラーレン構造の炭素を含むものでマッサージの実験すると、
最良の結果が得られます。
通電させる作用が他を抜いているんですね。
でも、ちと、こちらもそこそこ高価ですし、
マッサージ用のプレートの販売は見かけません。
ブラックシリカも通電しますが、それはシュンガイトほどではありません。
ただシュンガイトの次にいいマッサージ用素材として私はみておりまして、
ブラックシリカはマッサージ用のワンドやかっさプレートなどが販売され、入手可能です。
いずれも遠赤外線効果による人体への癒しの効果は実証されています。

対して通電竹炭は、シュンガイトやブラックシリカのような希少性はないため手に入りやすくて、自然に優しい素材といえるでしょう。

私はざらついた手触り感が竹炭のネックだと思って、目の細かい紙やすりで研磨するも、
それはいくら磨いても延々となくならず。
でも削りだした通電竹炭で軽擦かっさをしてみたときに気づいたのです。
ミクロの穴が無数に空いた竹炭素材は軽擦で十分な刺激を皮膚にあたえてくれます。
これが竹炭による軽擦で十分な気の促進がはかられる秘密なんだ!


あと特筆すべきことは、
ブラックシリカやシュンガイトはシリカの含有が高く、
肌に触れた瞬間、ひやっとした体温を奪われるものです。
ですから手に馴染むまで、ちょっと時間がかかります。
そしてこれらも軽量素材。
竹炭もシリカを含むが、
竹という植物生成物が炭化したものは、
肌に触れたときに体温を奪わずに他のシュンガイトを抜くほどの超軽量です。
だから持っていて肩が凝らない。
想像以上に扱いやすい。

これが最高です!


ただ竹炭は吸湿や乾燥で割れたり、少し強い力がかかっても割れやすい。
そんなデリケートな素材ゆえに、
マッサージツールとして加工し販売するのは不向きですね。

それで竹炭のマッサージ用具はあまりみられないのでしょう。

ですが自身でそれを自分仕様に最適なものとして容易に加工できて、
割れてしまったら、また、カンタンに作れるので作ればいいのです。

鉄やすりと電動ルーターがあれば、30分もあれば余裕で加工できて、
ここは他にはない付き合いやすさがあります。