【気の流れを促進させる枕】を自作して使ってまして。。。調子、いいです。 ただ【気の流れを促進させるマットレス】の自作には、通電竹炭が代替品に使えるかにかかっているのか?! ^-^

以前、よもぎクッションについて、これで農家の方が

2021年06月26日
よもぎクッションに、他の植物・鉱物などを追加して使ってみての感想
http://bodywise-note.seesaa.net/article/482183764.html



などです。


昨今、枕って大事だなと思える経験をしています。

今まで、私が臓器の弱さがあり、それを本能的に守る姿勢で寝る傾向、
つまり「うつぶせ寝」になることがままあるため、枕をすることはあまりなかったんです。
私の「うつぶせ寝」は、これは脊椎の捻じれからくる自律神経系のネックが臓器にストレスをあたえている状態。
部分的に慣れ過ぎた脊椎部分の椎間板を位置付ける筋や靭帯の緊張がほどけずに締め付け続けた結果、そうなってしまうわけです。

余談ですが、うつぶせ寝になった状態は、どうにか体幹の脊椎のねじれを解こうとして、ほどける方向へとカラダをねじった結果です。
ですが、実は、そのものの身体が委縮した状態、つまり伸長してからねじりを補正していないやり方をとるため、
うつぶせ寝で捻じれた状態の逆にねじって絞りをいれたとしても、脊椎の捻じれの補正は、あまりできてません。
だから翌日の朝目覚めたとき、疲れが残っているわけです。
私どもの施術では効率よくねじり補正をするよう考えられているので、患部が収縮した状態での捻じれ補正や押圧を加えることは無意味で、
かえって患部の表面の痛みが出てしまいやすい部位のみを削って筋繊維を裂くためしません。
患部を含んだ部位をいったん引き延ばすように押し手で操作を加えて捻じれ補正を加えていきます。
そうなされば、その患部内部に取りついて蓄積したおけつや酸化が進んだ老廃物が排出が効率よく行えます。

これはどういったことかというと、
ぞうきんを絞るときに、いきなりぞうきんの端と端を持ってしぼろうとすると、
かえって持った端と端を近づけてねじるようなしぼりかたをしがちだと思います。
それは、やってみるとまだまだぞうきん内部に水がたまったままで、絞り切れないやり方だとわかります。
それではどうすればいいのか?
いったん、ぞうきんを持った端と端を引き延ばすようにして、ピーンと張ります。
それから端同士を引き延ばし続けて絞ると、かんたんにぞうきんの内部にあった水が外へとじゃーっと勢いよくでていきます。
つまり、このぞうきん絞りの効率的なやり方のままを、人体の患部内部に蓄積した老廃物の排泄援助に使うかどうかなんです。
それを知らずに操作したら、ぞうきん内部の水が抜けずに大量に残るのと同じことが体内に起きているんですね。
効率よく患部を含めた部位の伸張をさせるのに、ときとしてベン石の温熱器を一本だと無理!となるので、二本同時に使っている。
だから老廃物を出させていき、新しい血をそこに流動させる場をつくれるわけです。




それが、よもぎクッションに、いくつかの植物と鉱石を追加して自作物を制作。
それを使うと、うつぶせ寝にならなくなったのです。

うつぶせ寝になると、身長が縮みますから体内のそこかしこの関節や臓器や筋に内包された老廃物はありつづけたまま。
それが仰向けですやすや寝れていき、同時に身体が全身的に凝りがある部位が、錐体外路系の反射で微痙攣をおこして、
その痙攣で老廃物がでていくし新たな血液が取り込まれていきます。
まさに、いま、優先順位としてこの患部の立て直しが重要だというピンポイントに焦点を合わせて起きる自己解放です。
これは効率よく、体内の底から改善を推し進めるものです。

かなり理想的な身体の修正経路をたどっているものでしょう。


ただこのクッションづくりにはネックがあります。
鉱物が特殊な形状で大盤振る舞い的に大人買いして集めたもので、
総額、3万円越えの高額な枕になりました。
その鉱物は市場で品薄なため、年々入手がしづらさが増していく。
ですがそうなるのがわかるぐらい、人体への邪気を拭う作用が高いことは科学的に証明されているものです。

結果、価格に見合った以上の成果が体感できています。

ですが費用的に、、、必須鉱物だとしても、これをさらに大量仕入れをするのは、、、ちょっと厳しいです。



話を、この枕の機能面?に戻しましょう。

人体の首裏に気流が停滞して邪気が溜まりやすくなるツボの「風池天柱大椎風門」に、
しっかりそのクッションが密着するように当てると、
以前なら寝入った後にバタバタ動いて「うつぶせ寝」になっていたものが、いまはそうならないですむ。

このクッションが当たった部位の気の流れ、血の流れが寝ているとき、ずっと平素より首後ろ回りがよい状態が維持できている。
そのためこのクッションをして寝ると、「うつぶせ寝」になって脊椎のねじりを補正する必要もないまま、
椎間板の位置決めをする筋腱が適度に緩み仰向け寝のまま、睡眠中、すやすやと寝れます。


最近はこの状態が慣れてきて普通に感じますが、最初は午前中いっぱいは首回りがスース―しておもだるさが一切ない経験が稀すぎて、
首や肩が軽すぎて空に浮くか解けるかという感覚が広がって、落ち着かなかったことを覚えています。
「これが実は、首凝りがないという状態だったのね。体験できて初めてわかったわ ^-^;」という実感。



かつて。
「お客様に枕って大事だと思いますが、どうしていますか?」
といわれると、うつぶせ寝のときは、
「ごめんなさい、私はうつ伏せになるのでバスタオルを八折りにして枕にしてるんです」
となりましたが、いまは、
まだ研究途中で使用上のリスクマネジメントが終わってないため内容の深いところはお伝え出来ませんが、
そういった体験を通して枕って大事なんだなと感じています。



私が今回採用した鉱物は遠赤効果や超音波の発生と気の促進、邪気の遮断が優れるものです。。。
が、それは日本では売ってないして、高いんです。


昨日、通電竹炭に興味を示しているといったのは、
遠赤効果や邪気(ここでは電磁波のこと)を遮断しマッサージに使えば気の促進を得られるチカラがある。
そういった特性があるということなので。
もし通電竹炭で私が今使っている枕用にもちいている高価な鉱物の代用にできれば、
コスト的にかなり抑えられるだろう。
ただ、通電竹炭は加工を施さないと、枕には使えないので、そこからの工夫が鍵になるんですが。
通電竹炭が多孔質でヨモギが発する有効物質の成分を吸着してしまう可能性があるので、
そこが実はネックになるため、通電竹炭の加工には、そこの機能をわざわざつぶさないとならないんです。

だが通電竹炭の工夫が実っていけば、、、。
あとは現状の枕のように
ヨモギと他、温性を高める特別に私が選別した産地まで厳選したハーブを混ぜたものと加工済みの通電竹炭を素材にマットレスを制作。

それで特別な枕だけでなく、広い面のマットレスが手に入ります。



基本、どこかの高額な市販のマットレスには興味はあるけど縁がない。
でも、自作の機能面を自身でカスタマイズしていけるというものには興味を持ちます。

各人、陰陽や虚実のバランスは異なります。
体質が変わればそれに適したハーブや鉱物の採用がなされるべきであり、
そこに一番のこの枕、自分には絶品だといいたくなる秘密があります。

そういう調合は、テストの繰り返しでの微調整も必須ですから難しくもありますが、
もしそういったところに明るい方がおられれば。
よければ、皆様も自分なりの素材を枕カバーやクッションカバーの中に入れていただき、
オリジナル枕を作ってみてください。

ちなみに私の体質の場合は、陽実ではなく陰虚に体質が傾いているし補腎を必要とするので、
温性の自分の体質を向上させる陰陽バランスを絶妙に整える配分のハーブをつかいます。
漢方薬の生薬の知識やアーユルヴェーダや西洋のヒルデガルドのハーブの知識がベースです。
あとはそのハーブを鉱物等で経穴から取り入れやすくして気の流れを促進させる素材の配置工夫ですね。


施術でも、お客様が目が覚めた意識がはっきりしている状態(交感神経優位)で得た施術効果以上の変化が、
睡眠時の副交感神経優位な状態で現れることは知られています。
それは副交感神経のスイッチが入っているときに体内の免疫を活性化させるとき。
それに食事により摂取した体外にあるエネルギーを取り込む消化が進むのも副交感神経優位のとき。
細胞組織レベルでの再生が起きるのも副交感神経優位のときなのです。
(ただ、電磁波などの影響がもろに被るのもこの状態ですから、
 そこから身を守るということも必要なのが、いまの都会的生活なのだといえるのでしょうか。)


枕やマットレスで、長期にわたって、この副交感神経優位の睡眠時に気血の流れの停滞が起きた部分を対処するように変えられたら。
おそらくはそこに、整体屋さんがいなくても、肩や腰の痛みがない、老後も整えられた身体を持ち続けられる予感がしています。