『日経ヘルス』等に健康雑誌に、
にがりの特集が組まれていました。
「にがり」とは海水を沸騰させて塩を作り出すときにできる、
塩化マグネシウムのこと。
天然のものは体によく、
スープや紅茶などに少量入れてとるようにするとよいそうです。
たまたま武蔵小山アーケードを歩いていると、
新しい自然食の店が開店していました。
そこで粉末のにがりがあり衝動買い。
200gで280円でした。
成人に必要なマグネシウム摂取量は、
一日約300mgです。
日本人の成人の平均摂取量は、
それよりも 約100mg足りないと言われています。
水400〜500ccに0.5gのにがりを溶かして利用します。
単純計算でかなり安価になります。
以前よりにがり水ボトルを買って利用していました。
なかなか味覚的にも適度ににがりが入っていたほうが、
味に深みが出るように感じられ好みでした。
もちろんにがりの成分のマグネシウム効果も見逃せません。
たとえばカルシウムを摂取したときマグネシウムがあれば、
効率的よく吸収できます。
また筋肉のスムースな動きを助ける作用もあります。
体調を整える役割が意外に大きいもので、
それゆえに昨今ブームになったのでしょう。
ただとりすぎは厳禁です。
下痢になるので注意してください。