寝てみる「夢」の話

啓示的な夢を見ることは誰にでもあると思います。

「夢占い」があり、
内なるパートナーとしてアドバイスを得てきました。
比較的ボディワークをしている方には感受性が強く、
「予知夢を見たんだ」という話が出ます。
夢というものは解釈しだいです。
その夢が正夢のようになって取り返しがつかないものなのか、
啓示的な自分の進むべき方向をさししめしてくれるものなのか。
その見極めが難しい。

ただ私の場合、何かが起こる前や起こそうとする前、
必ずといってよいほど今後の結果を占う夢を見ます。
たいてい夢の話なのでとてもへんてこでとらえどころないストーリーです。
ですが不思議と「こういう意味をそこから汲み取りなさいね」という、
メッセージを感じます。
場面設定は夢ごとに変わりますが、ストーリーの根っこは毎回同じです。

どうして夢をみるものなのか、
どういう意味があるものなのか。
誰もが毎晩体験するものなのに、
夢の価値が理解できていません。
もし啓示であれば、
どのように取り組めばいいのか、
詳しいところまでは夢占いでは、
判断つかないようです。

でもエドガー・ケイシーのリーディングのように、
すばらしい価値があるように感じています。

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私の最近の夢ですがどんな意味があるのでしょうか。

長い時間かけて山奥までバスに揺られる旅をしてきたが、ついに終わった。
帰りには超特急の電車があるのだがチケットを買わない。買えない?
またはその旅の終わりの温泉地で足止めされている。
または強行して帰ろうとすれば、
火達磨の地下鉄に乗り必死に振り落とされないように帰る。
スピード感ある夢はほとんど見ないのでよく覚えています。
目覚めたときには心臓が激しく鼓動していました。

要するに、
『お金を支払いチケットを買って電車に乗って帰りなさい』
そういわれているような気がします。
出し惜しみしていてはだめだよ、と。

お金もひとところにとどめてはいけません。
循環して価値を増すものですから。
その意味合いでの「お金を払うこと」をさすのでしょうか。
そのような感じもあるのですが、
それだけではなくもっと大切な支払いをするべきだという気がします。
僕にできる「支払い」とはなんだろう。
支払いをすることができれば、
自分が幸せになる予感もある。
快適な電車で家路につける。

夢は奇妙なものです。