OCRソフトで500ページほどの書籍を、
3日間、延べ35時間かけてカラー画像でスキャニング作業。
無事終了したことを確認しファイルにセーブしてソフトを終了した。
この単調な作業が終わり安心したのもつかの間、
セーブされたファイルメモリ数をいや〜な感じがした。
ファイルメモリが200MB弱。
カラーでA4を500枚スキャニングしたとしたら、
ファイルを圧縮してもこんなメモリで納まるわけがない!
カラー画像でスキャニングしてカラーでページを残しておく予定だった。
だが気づいたら白黒2値ファイルに変換されてセーブされていた。
これで貴重な3日間は消えていったことになる。
とほほ・・・。
スキャニングしてデータベースに放り込みたい資料が山のようにある。
他の人から依頼された納期のある仕事をしているときに
こんな失態をしたら目も当てられない。
建設的な失敗として受け止めれば、
3日のロスで済んだのはラッキー。
こんなことは、
『よくあること』ですよね。
めげずにまたがんばらねば!
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ちなみに私の場合、
大きな失敗を怖がらないようにするため、
大きな失敗をしたときには自分に褒美を与えるようにしている。
今回は文房具屋さんでみた気に入ったボールペンを買うことにしました。
(いつも使っているボールペンが寒さでかけなくなってきたので^^1)
失敗をすると辛い目にあい落胆をする。
すると安全で保守的な考えに縛られる。
自分の自由な発想と勇気がもがれるように感じる。
そのようにしたくはないので、
ささやかなものでもいいから必ず何かの褒美を与える。
不思議とその褒美を手に入れた瞬間に、
さっと落胆モードを抜け出せるようだ。
これはしり込みして取り組めない問題に対して、
できなかったらご褒美を自分に与えるというルールを作ることで
プレッシャーを薄める方法です。
しり込みしていたものも、
失敗しても褒美があればまずは取り組める。
とりくめばどうにかなる問題が多かったことに気づく。
問題解決に脳が働くには対峙することが必要です。
もし問題に取り組んでクリアできれば、
事前に設定していた褒美はもらいそびれるだろう。
だがより難しい問題に取り組めば褒美はもらえる。
こんな形でのリミッターの解除法もありだと思う。
特に引っ込み思案な自分には、
失敗を失望しすぎたり自己否定につなげない工夫が必要です。