今日は溜池山王にある赤坂日枝神社へ。
神前結婚式ができる神社としても有名。
いってみたわけは私が関心を寄せている太田道灌の由来がある神社だからです。
溜池山王についた。
都会的でうるさい車の騒音。。。
首相官邸の横道を通り抜け日枝神社裏側の階段から登る。
小高い山の上となり昔はここから富士山や筑波山まで見えたようす。
日枝神社は猿が祭られている神社としても有名で、
夫婦神猿像がある。
夫婦円満、殖産繁栄の神として信仰され、
女猿は子供を抱いていて安産や子宝に恵まれるなどのご利益があるそうです。
とにかく他の神社との違いは巫女さんが多かったし宮司さんもいた。
お神楽の笛の音が聞こえてきた。
まさに人気の多い活気ある神社。
参拝者もひっきりなしだ。
そして特に印象に残ったことがある。
軍鶏が幾羽も神殿横に飼われていた。
見たこともない恐竜のように太く強そうな脚。
雄は特にいかにも強そうだ。
足の太さなど普通の鶏の5倍はあるだろうし、
異様なほどの強靭な爪を持つ。
・・・・・だがじっと観察していると、
雌がえさをついばんでいる後ろでずっとボクも食べたいんですけど、、、
といったようすで寂しそうにうろうろしている。
いかにも強靭な脚で強そうな雄だから、
雌を攻撃したら勝負は一瞬につくはずですがそうはしない。
雌は雄の存在を無視してえさを食べやすい位置をキープし続けて10分以上。
やっと雌が食べ飽きたようすでどいてくれて
嬉々として雄がえさをついばんでいる。
妙にほほえましく思えました。
宝物展で太田道灌像が飾られていました。
写真に収めることができた。
またいつもなのだが神社等に参拝したときの夜に、
いままで考えていたワークテクニックのばらばらな点と点が
一本の線に結ばれることが多い。
この不思議は確かに自宅にだけこもっていたならば思いつかない。
ワークをしているときにも思いつかない。
参拝して願いごとをしているとき日ごろの迷いが手元を離れるのでしょう。
シンプルな願いを繰り返し真剣に祈られるとき、
少しだけ神と心をつなげることができるのかもしれない。
ちなみに今日得られたアイデアはテクニックではないのですが。。。。。
手と足の経絡それぞれ独立したラインが内臓へとつながります。
その情報が任脈と督脈により
脳臓の脳幹の思考・感情のない愛のみ感じる部位に送られる。
そこで情報が適切に処理されてかえされる。
その情報の流れは黄色いエネルギー流と化して勢いがある。
不思議とそのエネルギー流は意思があり生きているように感じられる。
そのような映像がリアルに脳裏に浮かんできた。
タッピング療法をおこなう基礎概念を教えてもらえたのかもしれない。
今後の私に必要なことを教えてくれているのだと本能的に感じられる。