人生初のお伊勢参り


個人的なことで、すいません。



一昨日前と昨日、
一泊で人生初の伊勢神宮( http://www.isejingu.or.jp/ )へお参りをしてきました。


遅い夏休みです。 ^-^
(まさに伊勢神宮内宮や月読宮ではセミがないてましたし)



ずっと参拝してみたかったんですよね、伊勢神宮


伊勢鳥羽みちくさきっぷ 2DAYS(おとな1600円 規定バス会社路線フリーきっぷ)
というバスの切符を伊勢市駅で購入しました。
幾度かそちらを利用してバスで移動。


伊勢神宮周辺の伊勢神宮内宮外宮猿田彦神社月読宮倭姫宮などや松尾観音寺など、
有名な神社仏閣から、
道すがら引き寄せられるように立ち寄った神社など。
いい思い出作りができました。


松尾観音寺については、当初、私の訪れる予定はなかったものの、
伊勢にお住まいの理学療法士の先生でフェイスブック等で
いつも書き込みを読ませていただいている山中さんが龍神伝説があるとのことで勧めていただき、
参拝させていただきました。
お寺の床には可愛い龍体の模様が浮き出ていて、
そちらを撫でるといいよ、とのことでした。
凛とする場ですが、そんなこころがほっこりするようなお寺でもありました。


私の知り合いの大変心の澄んだ尼さんをなさっておられる方がおっしゃるには、
神社仏閣を参拝する際、
2時間はその地に留まりましょうといいます。
そうせねば感じ入れないものがある。
そう、教えていただきました。
ただこのたびの伊勢神宮めぐりは過密スケジュールを組まねばならぬほど見どころがあり、
めぐりたいところが多数あって、2時間もの滞在時間は避けなかったもののばかりでした。


そうはあっても「ここは、なにかを感じてしまいそうだ」という神社では、
できるだけ長い時間そちらに滞留させていただくようにさせて頂きました。



特に伊勢神宮外宮の多賀宮倭姫宮
そして伊勢神宮内宮の子安神社や大山祇神社などには目を見張りました。


多賀宮では、遷宮されて空き地に小さな社が建てられたそちらから、
なにかのあたたかき力のようなものが感じられて離れることができない。
倭姫宮の空の美しさと清浄さに驚き、お守りをいただいてまいりました。
特に意に反して伊勢神宮内宮大山祇神社前からは50分ほども離れる事ができません。
大山祇神社は10分で御暇させていただく予定でしたから、
まったくの嬉しい誤算でした。
それに伊勢神宮内宮子安神社の左後ろのご神木の枝ぶりは、
何かを私どもに伝えているかのうです。





神社仏閣を参拝するに、
市販ガイドマップに掲載されていないものの見方や感じ方で接し観察するように努めているので、
そばで見ている人がいれば、
変な感じ方をしているなとあきれられるようなこともあるでしょう。


たとえば伊勢神宮内宮の正宮で、30分も立ち止まり祈りを捧げ続ける細身で長身の男性を発見。
または猿田彦神社では、忍術の人差し指だけを立てて手を合わせる姿の女性二人が、
何度か頭を下げつつも、40分ほども祈り続ける様子を観察。


神様との接し方や祈り方も、
人それぞれがいいのすよね。


熱心に神様の前で心を通わす体験は、
同時に自身の内側に向き合う事にもなります。


それと同時に、なんだか変なところで人間観察をしてしまう癖がある自分に、
いまさらながら気づきます。


層の厚い歴史をそこから感じられ、
一泊じゃ、、、時間が足りません。 ^-^;





最近、私は施術で自作てい鍼をフル活用、フル活躍させています。


そこで今回の伊勢神宮めぐりには重量感ある「自作てい鍼」を複数持って行きました。
私も不思議に思うのですが、神社仏閣でも神気の強いと言われる清浄さ漂う聖地には、
こちらの自作てい鍼を持って行きしばらく聖域にとどまると。
とりたてて自作てい鍼を磨いていないにも関わらず、
錆が消えて輝きが強くなっていくことに気づいています。


特に神気が強いといえる場では、
私が自作てい鍼を持ってみると、
参拝後には重さが軽くなったように感じられてしまうのです。


とりあえず自身に向けてそのようになった自作てい鍼を使い
体へのアプローチをすると、
リリースの幅が広まったり深まったりなど、
変化を感じ取れることがあるのです。


ただ私の体感で言えば、
時期に、そのような状態が目減りしていくようですから、
それってどういうことなのか、迷うところです。