手の動きで手話のように言葉を話すことをハンドモーションというようです。
映画「フラガール」でもフラの先生が話の行き違いでの誤解も手伝い
東京に帰らなければならなくなった。
そして先生が電車に乗りまさに東京行きの電車が出る。
そのときに駅のホームからハンドモーションで先生に語りかけるシーン。
感動的でした。
言葉は抽象的な概念を伝えるのが得意です。
ハンドモーションも概念を伝えるには違いないんですけど、
言葉とはちょっと違う、、、
たとえは適切じゃないですが、
話が通じない外国に旅行して
必死にジェスチャーで相手に自分の考えを伝えようとする。
言葉が作られる以前から存在していて
伝えたい気持ちがストレートに表現できる。
そんなもののように感じます。
言葉よりも直感的に感じ取れるものです。
そこにちょっと関心をもちまして。
そこでフラのハンドモーションをいろいろ観てみたくて
Youtobeで探してみました。
するとタヒチ系やポリネシアン系など
各種系統があるのが少し見えてきました。
いろんなフラがあるんですね。
ハンドモーションの研究によさそうな映像はまだ見つかってないんですが、
面白いフラの映像がいろいろありました。^-^)
「女性ばかりがフラダンスを踊るのではない!」
そんな声が聞こえてきそうな、
男性版のフラダンス。
激しいものがあります。
Taute Paofai at Heiva i Tahiti 1995
http://www.youtube.com/watch?v=s7Y20vG59lA&NR=1
また現代音楽で踊るフラも。
ハンドモーションで歌詞を表現しています。