通いたい施術院を見つける視力を育てる準備

ただ不況下でのDIY志向が活況を帯びている昨今。
自分で家具や棚の修理をし生活をエンジョイしよう!
そんな講座が教育テレビにある時代です。


ハンドメイドの節約志向。


それが時代のキーワード。


施術技術をあなたがマスターすれば、
そんなことがいえるかもしれません。


DIYに負けず劣らずローテクなのが施術です。


うちはマッサージ用のベッドもありません。
必要なのはヨガマットとタオル5枚程度くらいです。
できるだけ装備は簡易に済ませられるようなものに
工夫とこだわりをもっています。
高価なマシーンが必要だったり
消耗品が多くお金がかかるのは
誰でも気軽に取り組むにはネックになる。


そう考えていまして。。。



自分の家族・友人に役立てられる直接的な手技を身に着けよう!


施術は難しいし危険が伴うから素人はしてはダメ!という施術家もいる。
大変なリスクがあると恐怖感を刷り込まれた経験により恐れがでてくる。
そこでストッパーとしてのアレルギーにいたる。


ですが「やるリスク」より「やらないリスク」のほうがはるかに大きい。
浅はかに妄信すると危険ということで、
バランス感覚を保ちながら慎重に取り組めば「使える道具」なのです。


施術技術を学ぶメリットは。
もちろん友人や家族を癒すこともできます。
通おうと考えている施術院との自分とのマッチ度がイメージできる。
つまり技術力があるかないかが施術者の口からでた言葉ではなくて
その立ち居振る舞いだけでも理解できる。
ホームページ上の説明や先生の口から出た説明が理解できてくる。


まずは【目を引く施術世界観や成果】を肌で触れればわかる。
これくらいのことは施術でできるのは当たり前なんだという
いまだ偏りがあるかもしれないが基準点がイメージできだす。
そうなるにはそれなりのアドバイスや知恵をえる必要がある。


でもプロ並の施術技術が誰にでも必要なのではありません。
「素人をプロに仕立てる」のは難しいですから。
そこまでするのはほんの一握りの人だけで十分。


そのような意味合いもこめて、
施術者側に立って施術に触れ親しむ経験が大切です。


私がひとりでがんばって施術をしていっても対応できる人数は限りがある。
それよりも多くの人が施術に慣れ親しんでいただけたほうが実質的に有益。
そのほうが「活人」につながるのではと思う。


近い将来、そこに全精力をつぎ込めればと思案中です。