最近の合成音声技術ってすごいんですね。

ボディワークの話じゃないんですけど。m__m




oddcastというサイトがあるんです。
http://www.oddcast.com/home/?affId=48792&bannerId=0&promotionId=5729


こちらには任意のテキストを入れて、
目的の設定言語たとえばJapaniseで日本語設定すると読み上げてくれるページがあります。
http://vhost.oddcast.com/vhost_minisite/demos/tts/tts_example.html?


たとえば・・・
『こんにちは。私はあなたにお会いできて光栄です』
のようなテキストを書き込んで読ませることもできちゃいます。


そして各大手企業のホームページには
こちらのサイトで大活躍しているキャラクターが
音声で話しかけてくれるものも増えているようです。


同業他社のサイトもどんどんと経費をかけてきます。


だから負けじと自社サイトの親しみやすさ向上に躍起なんでしょう。


また最近のほかの音声合成技術を利用したソフトでは、
イントネーションまで自然な形で表現できるものもある。
読み上げられた音声を聞いてもロボット的な一本調子じゃないんです。
耳から入った音声の情報は、
テキストをざーっと眺めただけよりもはるかに印象に残ります。


難しい漢字などが使われたテキストは、
そのような文字を数語書かれているのを発見すると、
どんなにわかりやすくそれを解説していても聞く耳を持たない。
そのような傾向があるそうです。
でも音声で解説されると伝えようとする人の熱意があると聞けてしまう。


意外に私どもボディワークや手技で使う言葉には、
常に専門的で聞きなれない解剖学上の言葉や横文字の手技名が並びます。
それはボディワークの初学者の方々をその道の奥に進むのを拒むものです。
ましてや一般のお客様に説明するにも、
意図的にずいぶん情報を丸めてからでないと説明が伝わらないのです。



そのような読み込もうとすると頭の痛くなる分野の学習では
いったん音声で情報を通しで聞いてみるといいような気がします。


私ごとですが、
今数百冊分のスキャニングしたりコピーしたりというような
パソコンで取り扱いしやすいようなデータ化に力を注いでいます。
まだ3ヶ月してもその作業が終わらずに他の仕事などにも
影響が出ているのですが複数PDF間の串刺し検索可能になるため、
いつかその元が取れるのでがんばってます。^-^;



そしてその元のとり方のひとつとして
今はそれらを透明文字ファイル付PDFにすることによって、
テキストデータをPDFに埋め込んで、
それを『楽SpeechS』というソフトで
音声で読み上げてもらうようにしています。
一度耳で聞いたことは不思議と親しみを覚えるし、
聞くだけならば読み込むよりも気軽だし、
ずっと楽に全体像が把握できることがあります。