今日は目黒不動尊に散歩へ。
女坂で蛇の『ヤマカガシ』発見!
全長100センチメートルを優に越えていた。
体色は緑色を帯びた褐色、黄褐のまだら模様。
スタイルがよく敏捷性にも優れ美しい。
古い時代からの神社仏閣は
丘陵地や古墳の盛り土に神仏を祀る祠がたてられました。
神社仏閣がたつことで自然が残され、
その起伏に富む傾斜地に身を隠したくましく生き抜いてきた野生の蛇です。
神社仏閣で蛇を見つけるといいことがある、
というようなことをきいたことがあります。
蛇を御神体として祀るところなどから来たのでしょうか。
ちなみにビデオにその動きを収めることができました。
そういえば去年に泉岳寺でも蛇をみつけたことがある。
これも神社仏閣めぐりの楽しみのひとつです。
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話が変わって。
うちでごはんをあげている猫がいます。
以前飼っていた近所の方がお亡くなりになり、
それからの付き合いです。
ただこの猫は私たちにあまりなつかない。
もう十年以上、餌をあげても無視するは逃げる。
気に入らない餌はわざわざ玄関先でもどして逃げる。
猫を飼えるかどうかは
飼い主がマゾ的忍耐力を持つかどうかというそうです。
そんな忍耐力を強いないかわいい猫も多いと思います。
でもうちの猫は基本、
本当にかわいくない。^-^;
昨日、ラジオでトータス松本が14年間飼っている猫の話をしていました。
そのときに「猫を飼うことはできない。ただ一緒に暮らすだけだ」という。
好きだから一緒に暮らしたい。
だから壁を削られたり匂いのきつさは気にしない。
飼っていると思うと上から下を見下ろす視線です。
一緒に暮らす意識なら視線の高さはどうでしょう。
そんなことを考えながら、
夏ばてでやせてきた猫に、
お気に入りの猫缶を買ってきてあげて食べさせてあげました。
上から見下ろす視線のときはいろいろと不満がでますが、
一緒に暮らす意識となれば確かに忍耐力も湧いてきます。
忍耐を上回る幸せに気付きます。
自分の考え方次第で相手との関係にストレスを感じたり、
幸せを感じたり。
不思議なものですね。
ならばできるだけ幸せを感じられるほうがいいですよね。
人と人が互いの上下を競い合いともに暮らす意識が薄れていく。
そういったことを神様は望んではいないのだろうなと思います。
なんとなく猫餌をあげているときにそういう思いになりました。