ガンのステージが低下することもあるんですね。

不思議なご報告。


最近のお客様からの報告です。
ガンのステージが4から1へと軽くなってきた、
という方が2名ほど。


ステージが比較的低いと経過観察で、
特段の治療をすることを見合わせる、
ということがあるようです。


なのでどうしたものかということで、
悩みがおありでしたがそれが減少。
私としてもうれしい限りです。


実際の話として、
あまり多くの新規のお客様をお呼びするわけではないので、
かなりのパーセンテージで改善しておられるのですが、
だが私がガンになにか直接的なことをできたわけではない。


かかわっていただいた方が、
自力復旧していただいているに過ぎないのだろうと思う。


ガンについて一般書を読み漁りました。
そちらには最新研究成果としてのガンのメカニズムは書いてある。
だが私にはそういうこともあるかな程度の仮説が入り込んでいて、
詳細は誰も明快には理解できるようなものでもない。


私自身がガンのメカニズムを深く理解できていない。
専門性の高い施術書でもガンについて詳説しているものが見当たらない。


そのつたない状態で私がそれを施術へ噛み砕いて表現しようとはする。
「できるだけのことは・・・」ということに留まるということです。


ほとんどの場合では、
このケースではこうすればこうすることができる、
というようなシナリオが頭に描けている。
つまり同じような条件ならば何度でも再現できる。
これが私どもの常識なんです。
小分けした理解の基礎ピースが複雑に組み合わさり、
素人にはわからなくても確信した状態で施術をする。
それが精神的な余裕にもなるし、
その基礎ピースの情報量を増やすことで、
より進化した表現力を手にすることができるのです。
その積み重ねです。


だがガンについては再現性について不明点が多い。
進行した症状であればあるほど難しくなる。
壁のようなものを感じてしまう。


だがガンのステージを低下できた方々の存在そのものが、
改善することもあるものなんだなという印象を私に与えてくれる。



ありがたいことです。
感謝いたしております。