弱者生き残りをかけてのホームページづくり中です! 

現在、新たなホームページを製作中です。



独自仕様の成果をホームページ上で求め作りたいという思い、野望。


そういった新しいチャレンジがあるから、
読む人がしんどい感じになることもある。


ですから考えているのは、
極々シンプルな制作物と、
詳細なところに突っ込んだ施術等の解説編と、
別に立てるように。



ただ今の時代はすごい。
『BlueGriffon』など、
これがフリーで利用できるなんてといえるソフトがいくつも。


ありがとうございます!!



そちらを利用させてもらうと、
かつて私がボディワイズのホームページを作っていたときに
悩んでいたようなことがほとんどすっとばして解決出来てる。
CSSは、数冊の解説書から流用させてもらえばいい時代に。


Jimdoなどのウエッブづくりの知識なしでできちゃう
CMSでちゃっちゃというものも捨てがたいのですが。



ただ、どういったことをホームページに書いていくか。


そういうコンテンツ部分について、
吟味しだしています。


結局は、ボディワイズで行う施術というと漠然としている。
ホームページやブログを観たお客様に事実が伝わらないし、
想像力をたくましくしていただいて、
過剰評価や過小評価をされてしまう。


そういったことが最大の問題点だと、
現在、ご指導をいただいている方に
まっさきに指摘していただいている。


そこを踏まえた上で、
他の私が興味がある施術の諸解説をということはいいのでしょう。


ただ自分で自分を観ていくことほど、
盲点が多いものがないのだろうなと。



今後の施術を継続するためにはと考えて、考えていく。
具体的方向性には、
『ビジネスモデル・キャンバス』という本や映像から、
ビジネスモデルを一からやり直すように考えています。


すでに大きな実績や権威などがあるならまだしも、
現実としてそのようなパーソナルブランドはなく、
これからは私が目標達成ができる分野を明らかに。
そのようにして継続的に成長し続けることも大事。


どんどん、気合のはいった先生方が開業されます。


需要と供給の問題で、
供給側が増えて需要は景気後退のあおりで一定か目減りすると仮定。


お客様にお越しいただけなくなれば資本力もない分、非常に弱い。
もしも大きな店舗を借りて従業員を雇用しておれば、
大きな経費がかかります。
それにご家族で暮らしていくためには、
いくらいくら必要になるかもわかるし。
ということで現実問題を考えてみれば
まじめに施術のノウハウを積んできて
ずいぶん頑張っているなという人でも
「こんど他の職につくことになりました。
施術が好きでお客様が好きで長年頑張ってきたのだが。。。」と、
涙を飲んだということになられました。



すると社会的な戦力外通告というものを受けます。



他の先生が「鈴木さんはブログを長く書いてるから大丈夫だろう」と
おっしゃられる方もおられましたが、
苦しいところは多々ありますから。


自分の施術での能力を棚卸しして、
自分のスタイルに集中しつつ幅を広げていく行動。


そのような指標を打ち出していくというところに
ホームページの制作のコンテンツがあるのですね。


ホームページのソースコードを作る作業は大丈夫。
(ソフトが賢くなったから、安心出来ましたから)



零細も零細の小さな個人が生き残れる『ランチェスター戦略』で弱者の戦略が必要でしょう。


賢く生き残りをかけて仕事をしなさいと、
いつもお世話になっている伊藤さんという御仁から
アドバイスをいただいております。
しっかり学んで、教えていただいた知恵を活かしていきたいと思います。
知識をいくら頭のなかに積んでいたとしても、
それを使ってみてやってみて痛い目にあったり恥をかいたりしたときに、
はじめてその知識を考えたものの気持ちも伝わってきて、
初めて活かせるような歯車が回り始めるのでしょう。



まずは自分が施術をし続けて学び続けレベルをあげていく基盤を、必死につくらねば。



幕末の偉人として名高い西郷隆盛が、
遺訓で日頃から十分に次に起こることを想定して考えぬいて置けといいます。
実際に危機的状況が訪れたとしても事前に想定して備えていれば、
十分に考えぬいた対応で切り抜けることもできる。
だがまったく想定外のことが起きたならば、
場当たり的なあたふたした気分で力も出せず終わることになる。


そういった言葉を捉えてみても、
私としては危機的状況を想定し
それを元に実践することを考え
行動したほうがいいように思う。



ただ思うものを必死に作れば、
時間がいくらあっても足らない。 ー_ー;


本当は施術をしない日を増やせば増やすほど、
施術勘を失うだろうから、
つらいところなのですが。



そんなように思う、
今日このごろです。