以前に何度かメールのやり取りをさせていただいた男性で、
お試しのセッションを受けていただいたことがあります。
私が彼にお会いした際、真剣に自身の身体操作について考え学ぼうと努めておられる好青年だな!と。
そのような印象を持ちました。
宮崎北斗さん。
騎手をなさっておられます。
先日、Z-healthという実に興味深い脳機能面から身体操作の理想化をはかるという、
画期的なボディワークの指導、
そして将来的には施術を含めたアプローチをなさる技術を学びにいかれたとのこと。
それでもって、現在は騎手というハードな仕事をなさりながら、
Z-health の個人セッションの受付もしておられ多忙に活躍中。
宮崎さんのホームページ
不調を改善・人体のポテンシャルを最大限に引き出す探求BODY DISCOVERY
http://hktmyzk.tokyo
ここで。
「Z-health」とはなんぞや?!
Z-health について、
Z-health オフィシャルホームページ http://zhealtheducation.com/
やYouTube映像などにより情報を探せばいくつか見つかりましたが
言語が英語でしっかりと内容を理解するには及ばず。。。
だから私には宮崎さんのZ-healthについて語るホームページ内の解説が貴重な情報源です。
あとは先日、宮崎さんからは、丁寧にメールで Z-health の専門的な概念を含んだ説明を受けました。
宮崎さんが語る Z-health とは
「脳神経のレンズで身体を見るから、問題の本質と解決策が見える」という
脳機能特性を積極的に捉える視点で身体操作等の改善を図るという考え方をもっておられるそうです。
これは日本に近々受け入れられてほしいコンセプトです。
私は宮崎さんから教えて頂くまでは Z-health の存在を知りませんでしたが、
「私自身もいつかそのセッションを体験してみたい」という気にさせられる内容です。
ただ私の知人(施術者)に宮崎さんがメールで知らせてくれた専門的な脳神経のレンズについて
概要を述べられた文章のままを告げたところ、
脳機能面へのアプローチによる人体の変化について存じあげなかったとのことで、
脳が動きを記録しているし導いているものだから、
その動き方の手続きを脳に認識しやすく更新させるやり方があるんだといってみても、
ほとんどピンと来ない様子でした。
目が点状態でした。
先日私が宮崎さんへのメールで
「私のブログで宮崎さんの活動を紹介させてくださいね」とお願いさせていただきました。
ですが、私の知人の施術者が理解が容易ではない様子でしたから
なかなかどうやって伝えればいいのかを考えあぐねておりました。
私が言葉足らずでZ-healthについて語れば、
ネット上でそれについての誤解を植え付ける発生源になるというのもよくありません。
それよりもお読みいただけた方々に、
Z-healthについて親しみを感じていただけるのが真っ先に必要だろうと思います。
前向きな興味を持っていただけることが大事だと思うので。
すると、今日、気づいたのですが・・・。
ネット上に、
宮崎さんが“z-health”について取り組まれた経緯等が紹介されているページがあるではないですか!
こちらを紹介させていただければ、
難しい表現もなく親しみやすいため一般の方にもイメージしやすい内容で、
ちょうどいいんじゃないかなと感じました。
これから、もしかしたら日本で広がる可能性が大いにある“z-health”だと思います。
ご興味がわきましたら、ぜひ、下記ページをご覧ください! ^-^
宮崎北斗騎手(1)『サッカー界でも話題“z-health”を習得しに渡米』
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=37120
最後に、私個人の願いとして。
すばらしいポテンシャルを秘めたワークセッションも、
実際に受けていただける人の体験を通してのみ、
価値は現れて、それが人へも語り継がれるというもの。
ぜひとも宮崎さんに、時間の許す限り個人セッションの指導者として、
多くの方々に関わっていただいて広めていってほしいと思う次第です。 ^-^
2017年9月6日追加
以下にYouTubeにアップされている、解説映像を貼り付けておきますね。
手書きで絵を描きつつ解説をする手法が目を引きます。
Z-Health and Neurology 101