皆様のなかにも、庭や部屋で植物を育てている方は多くおられるでしょう。
もう少しで3月。
多くの植物の種を撒くのに適した季節です。
先日の日曜日。
20年ぶりに小石川植物園 ( https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/ ) へ足を運びました。
日曜日ゆえにかなり混むかと思いきや、
施設が広大で。
いまは都営の植物園、たとえば深大寺植物園などは緊急事態宣言下にて閉園中。
小石川植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設なんですね。
日本庭園から東大関係の校舎がありました。
東大施設だから開園してくれていたのです。
白山神社をお参りして、小石川植物園へ。
温室が3時に閉まるということで、まずは温室へ。
絶滅危惧とされる植物も展示されており、
普段、ハーブばかりに関心が深い私には、
観るものがすべてめあたらしい。
こちらに「薬園保存園」。
江戸時代にあった幕府直轄の小石川御薬園があり、そちらが小石川植物園の前身。
そちらで様々な漢方にも使われる薬草を実際に目にしようと。
思いきや、、、
2月という季節柄、ほぼ私の家に自生しているカキドオシくらいしか薬草は目にできず、
ほとんどプラカードを見て「おぉ~、ここにトリカブトがあるのか!」など。。。
イメージで、しばし感慨無量の観察をしてきました。
やらかしてしまいました。 ^-^;
薬草の観察に時間を費やす予定が消えて、
初めて時間をかけて小石川植物園のすみずみまで散策しました。
ちょっと昔的な言い方で申せば、
パワースポットエリアがそこかしこに点在してますね。
薬園保存園の植物が盛んになったころに、またいこうと思います。
私も自宅でメディカルハーブをいくつか種を撒き、育てようと。
ゴツコラに、アシュワガンダに、バコパなどアーユルヴェーダ系のハーブは元気ですが、
特にホーリーバジルが一年草で、オーヤトゥルシーの種を撒く予定です。
皆様は、【ガーデンセラピー】ってご存知でしょうか。
たとえば以下の本もでてるんですね。
ガーデンセラピー 心身を癒やす究極の自然療法
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【 書籍内容 】
うつ病、生活習慣病、認知症……
高まる現代病のリスクを庭の「彩り」「香り」「実り」で激減させる
趣味と実益を兼ねた庭づくりのヒントが満載!
毎日の暮らしの中で、無理をせず楽しみながら取り組める健康法、
ストレスを和らげ、病気の発生を未然に食い止める予防法が、本書で紹介されている「ガーデンセラピー」です。
自宅で実践できる庭づくりのテクニックや、
ガーデンセラピーの一つである「芳香療法」をハーブを例に具体的に取り上げており、
今日からでも始めることができます。
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たとえば
ラベンダーのアロマ効果で、血圧が高い人は適正になるよう下がり、血圧が低ければ適正になるよう上がる。
つまり実験の検証で血圧調整をしてくれる。
レモングラスの香り効果で、認知機能の低下した方が一定期間、臭いをかぐことで改善するかどうかを調べたら。
検証の結果、顕著な成果をあらわしていた。
これらはアロマ効果ですね。
私自身は、あまりアロマ効果の自身への実験をしてみても、
目だった驚きの成果を感じられたことがないのですが。
「レモングラス」で認知機能、アップ。
実験してみたいですね~。
本書に紹介されたような具体的な成果が検証できるならば、
ほんとうにすばらしい!!
他には薬効成分の高い植物を適正にもちいることで、
健康の維持や増進がはかれる。
これは漢方薬のようなもので、
私が小石川植物園の薬園保存園で観たかった和漢など。
個人的にたまらなく興味があるのです。
ただ、それだけではなく疲れた心を癒す力が、
土に触れて植物の芽吹きや成長を喜び見つめるひととき。
そしてガーデンセラピーでは、
屋内外のお庭に人があつまり気さくに話し合える。
そのようなシチュエーションでの体験も、
人のしあわせをうながす、すばらしさがあるのでしょう。
ガーデンセラピーとはかけ離れた話ですが。
自給自足できる野菜を省スペースで育てられるシステム。
海外のYouTube映像ではそのような斬新なノウハウが多く紹介されており、
ぜひ、そちらを私の工夫を足して造ってみたいですね。
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