【 コロナ禍のメンタルヘルス 】の対応参考のため、公開講座で考えを学ぶ

コロナ禍のいま。


「病気になったらどうしよう」
「今の仕事ができなくなったり、解雇されてしまうのでは」
「外出制限やテレワークで在宅時間が長くなり、生活環境の変化に適応できない」
など。。。

 新型コロナの感染拡大の影響による不安や恐怖などによって、心身に様々な反応が生じます。



そのようなときには、
たとえばネットで【 コロナ禍のメンタルヘルス 】と検索していただければ、
有益な対処法をアドバイスするページなどが見つかります。



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一昨日前に、品川区立図書館にいくと、次のような公開講座のパンフ。
とりあえず、参加申し込みをしました。



立正大学審理学部公開講座
( オンライン開催)

『コロナ禍のメンタルヘルスを考える - 心的トラウマとしてのコロナ -』

https://www.ris.ac.jp/psy/news/2021/0704.html
(上記立正大学心理学部 URLに パンフPDFがあります)


■ 開催日時: 9/18(土曜日) 15:30~17:00
■ 申し込み方法: 品川区ホームページの電子申請ページからお申し込みください
■ 対象:16歳以上
■ 定員:300名
■ 受講料:無料



なんとなく気分の落ち込みや気力の低下、倦怠感などなんとも言えない心身の不調に悩まされていませんか?

コロナ禍は、私たちが考えるより心に大きな影響を与えています。

「心的トラウマ」という視点から理解することで
コロナ禍におけるセルフケアのヒントがきっと見つかります。

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とのこと。


忘れずに参加して、学ばせていただければと願っています。
私同様、「コロナ禍のメンタルヘルス」の講座に関心がある人は、参加申し込みを考えてみてくださいね。






人はいま。

現状でおきている事態に加え、
未来には未知なる要求や欲求が詰まっていて、
そこからくる不安や焦りをコントロールしたくなります。

それが思うようにできなくなったとき。

感情がカラダの変調を引き起こします。



--- 問題も解決の方法も自分のなかにある ---

それは私自身の信念です。

徹底した考えを整理していく過程を経て、それはみつかります。
整理していくためのきっかけとなる質問から回答を積み重ねる。
そのような過程でコーチなどの出番が役立つことにもなります。


「 自分にどうしてこのような体験が生まれたのだろうか? 」



仏教でいう『縁起』を思い起こそう。
すべては関係性の上に起きています。
無縁ではなかった。。。

そこで思いもよらない回答をインスピレーションで得られるまで、
記憶の扉を開くようにすることが求められることもあると思います。。。


不安や焦りの感情をしずめるための発見は、
他者まかせにしていれば、
自らがコントロールできるところを求められず、動揺は収まりません。
そうなれば回復スピードが鈍って楽になるまで時間はかかるでしょう。
偉い先生の知恵頼み、他者の依存に傾倒しすぎるべきではありません。


心的ストレスを低減できるよう工夫して、
疲れた感情を治めてパフォーマンスアップ。
そのうえでの不調のケアをしていきたいですね。


私はそう考えています。

ただ自分の内側にある考えに気づくために、
他者の考えや意見を聞きすんなりうなづけるものは、
大概がすでに自身の内側でもやもやした未整理の状態が整えられたときです。
まったくの未知のアイデアや概念は、違和感が強く出てしまい使えません。
そのような意味もあって、公開講座の受講もいいのでは? ^-^