乾燥肌の気になる季節。肌を潤す食材、ご存知ですか?

このブログをお読みいただきたい方:

■ 肌の乾燥が気になる方

■ 食養生で乾燥肌の改善を期待する方






身体の皮膚の乾燥。
気になる季節です。

乾燥も強まれば不快でかゆみなども気になります。よね。。。


唐突ですが、お客様に乾燥肌が不快で、、、とおっしゃられた方がおられます。

私ができることと申せば、
肺呼吸:皮膚呼吸の割合が6:4が理想ですから、
その理想状態に移行できるよう肺呼吸のしやすさを向上させる施術です。

そのための胸郭のさらなるリリース。
胸骨柄の動きがつとに最後の砦のような硬さで、どうにかしようという点。

その他、いくつか気づいた点をみつけてアプローチ。



ただ、他のお客様でも乾燥が気になるという人が増えています。

そこで食養生の薬膳の知恵で少しでも底上げできればと。



そんなときに単純に考えれば以下の傾向を疑います。


水が足りない「津液不足」


□ のぼせる、ほてる

□ 口、喉がよく渇く

□ 便が出にくい。硬い

□ 一回に出る尿の量が少ない

□ ドライアイ

□ 寝汗をかく

□ 肌や紙が乾燥している

□ 顔色が赤い

□ 声がかれている

□ 舌の色が赤く、苔があまりない


上記の項目をチェックしていただき3つ以上チェックがついたら、津液不足の傾向があるのかも。



状態としては。
口や唇の乾燥、皮膚がカサカサしてつやがない・喉が渇く


そのときの対処には、

薬膳では
身体を潤す食べ物を食べて刺激物を控えるというのが定石。


そのような津液不足をケアしてくれる食材には。。。

クコの実・しろきくらげ・なし・やまいも・はちみつ・れんこん・とまと・とうふ・オリーブオイル・送ら・きゅうり・ズッキーニ・ココナッツ・レンコン・スイカマンゴー・リンゴ・レモン・ヨーグルト・牛乳・甘酒


そして野菜や果物をたくさん撮り、あっさりした味の食べ物や汁気の多いものを食べましょう。
からいものや熱いものは控えめにします。