本日のバコパのチンクチャーづくりの成果。

一部:業務連絡を付記させてください
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【業務連絡:8月22日文】

    2022年9月予約表更新の延期につきまして
    感染の猛威の終息傾向をみて、
    9月予約表更新させていただく予定です


その詳細は以下を参照ください。

業務連絡: ボディワイズ 9月予約表更新の延期につきまして
http://bodywise-note.seesaa.net/article/490923813.html
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以上、8月22日メルマガで送りました業務連絡の一部を掲載させていただきました。




これからが、別途本題です。


本日のバコパのチンクチャーづくりの成果。


   バコパのチンクチャー.png

   【 バコパのチンクチャーをつくる方法 】
   ダイソーで買った300円の梅酒用の瓶(雑菌消毒済み)に、
   バコパを、1センチほどにカットしたものを入れ、
   ウォッカを注ぎ冷暗所に2週間保存します。
   一日に一回、容器を振りかき混ぜます。

   2週間後に茶こしによりバコパと溶液を分離。
   その溶液(チンキ剤・チンクチャー)は長期利用できます。

   8月22日に仕込みましたから、9月6日に完成です!楽しみ。





Bacopa monnieri
ブラフミー / バコパ


インドやその他の熱帯地域原産で、ブラフミーという名は”純粋な意識”を意味するブラフマンに由来します。精神的な動揺を鎮めて瞑想を助けてくれるためです。
北インドでブラフミーと呼ばれるゴツコラ(Centella Asiatica)とよく混同されます。


 ゴマノハグサ科
利用部位 乾燥させた全草、主に葉と茎
成分 ステロイドサポニンアルカロイドのブラフミンとヘルペスチン、フラボノイド、アミノ酸、d-マンニトール、βーシトステロン
作用 アダプトゲン抗うつ、抗不安、神経強壮、利尿、鎮静、強心、活力回復、鎮痙、駆風、気管支拡張、抗痙攣、免疫賦活、抗炎症、消毒、抗真菌、抗酸化、抗リウマチ

消化 〇食欲抑制:ジンジャーやカルダモンなど加温および消化促進作用のあるハーブと併用するのがベスト。〇収れん作用がストレス性の下痢やIBSに有用。

精神と感情 〇インドと中国では脳機能と学習能力を強化し、記憶力と集中力を高め、不安感や精神的動揺を鎮めるためにもちいられる。〇神経伝達物質シナプスの機能を高め、セロトニン分泌を増加させ、脳細胞の活動を促進する。ADD,ADHD、学習および行動上の問題、多動、アルツハイマー病、てんかん精神障害、焦燥感、不眠症、不安感に有効。〇ストレスへの耐性を高め、神経衰弱を緩和し抑うつを軽減する。4つのサポニンのひとつであるエルサポニンには鎮静と強心効果がある。

呼吸系 〇咳と風邪、気管支炎、ぜんそく、声がれに有用。〇気管支炎と慢性の咳には煮出したパップ剤を旨に当てる。

泌尿系 〇冷却利尿作用があり、膀胱炎と過敏性膀胱にもちいられる。〇腎臓に栄養をあたえて強壮にする作用。

その他 〇関節痛の緩和。〇重金属をキレートして排出させるのを助ける。

外用 〇オイル/生葉のジュースは関節痛にもちいられる。〇精神を明晰にし頭痛を緩和する目的で頭に塗布する。

(以上内容は、書名 プロフェッショナルハーブ療法 アン・マキンタイア著 発行元:ガイアブックス 発売元:産徴出版 )






すべての疲労は脳が原因というベストセラーになった新書があり、
現在、図書館で借りて読んでいます。

こちらの本はバコパについて書かれているわけではありません。
そして正直に言えば、「すべての疲労は・・・」という書名タイトルには違和感は感じています。
ですが『脳が原因で疲れがとれないことは起きている』と私も信じています。


そんなときに脳が巻き起こす疲労をとるために採用すべきものは?

そう考えると、私には信頼のアダプトゲンハーブであるバコパは安心して摂れる、すぐれものだと感じます。
バコパの抗ストレス作用を適切に活かし、これからの時代の大波も冷静に乗り切ろう。
ストレス耐性が低い者にとって、生きにくい時代が来た「いま」。
だからこそ、
脳とこころの調子を整えて体調管理によい影響を及ぼすようにしたいでしょう。
そのようなことに信頼され安定した効果が期待できるパワフルなメディカルハーブ、バコパ


天候不順で多くのハーブが死滅した今年の私の自宅屋上でも大いに繁栄してくれたのがバコパでもありました。
半端ない生命力に、ただひたすらに感謝です。

^-^;



ちなみに私がバコパを摂取するとき、心臓の動きが活性化するのを感じます。
心臓の鼓動が高まり循環器の賦活がなされ、
脳に血を送る機能が強くなるように感じる。
脳の安定性と心臓のそれとはリンクするものが見受けられるのは、
心臓から全身へと送られる血液の三分の一が、決まって脳に送られることからも想像できるでしょう。