もう桜咲く季節です。
今日は完全オフの日。
都営地下鉄および都バスが乗り降り自由な一日乗車券を購入。
朝は築地本願寺へ。そして築地場外市場へ。
かなり活気がある。
本願寺の駐車場に植えてある菩提樹。
いくつもの種が落ちいていた。
小ぶりの数珠の珠のような形。
菩提樹の種類によってはその種を数珠にしていたようだ。
それから大江戸線で門前仲町。
深川不動堂そして富岡八幡宮へ。
深川不動堂では護摩をたいての祈願をしていた。
お不動様はもともと大日如来の化身。
やさしく神々しい大日如来の印象は
ときには厳しく憤怒した表情になる。
そうそうやさしいだけではダメです。
不動尊の火炎を背にし悪を打ち砕き法を守り人を導く形相には、
憤怒した表情の中に慈悲の心があるのでしょう。
深川不動堂からほんの近くに富岡八幡宮がある。
歩いて数分とかからない。
そちらで『神誥 みくじ』という
ひふみともこ女史の言葉が書かれたおみくじをひく。
通常おみくじをひくと境内の木々に結んで厄落としをする。
だがこちらのみくじは持ち帰り家に保管しておくようにと。
そして書かれた内容が未来を拓くこととなるだろうという。
一応は吉凶が書かれているが、
そこに重きがあるわけではないようだ。
それから浅草浅草寺へ。
とにかく浅草寺は仲見世から境内まで外国人が多かったし目だった。
私が撮影したデジカメをみると白人、黒人、中国人、アラブの方々。
国際色豊かで平日とは思えない賑わいだった。
ひとが多いところが苦手なものですが、
もとよりその浅草寺脇に鎮座する浅草神社にいこうと考えていた。
浅草寺よりも人は少ない。
浅草神社から浅草寺を見やって「なんて参拝者がおおいんだろう」と、
ちょっとひきぎみでした。^-^;
ただ浅草寺は大黒様を祭っているらしいので、
遠巻きに頭を下げました。
ちなみに浅草神社は恵比寿様を祭っております。
それから神保町へ。
三省堂書店へ。
『グレイ解剖学』
を購入するためです。
分厚い書籍で10500円です。
だが私にとってこの上ない理想的な解剖学本。
残念ですがサンプル本以外は売り切れでした。
そのため帰ってからアマゾンで注文しました。
到着には3〜5週間待ちだそうです。
待ち遠しい。^−^;