ゴツコラの自生地を、ついに発見!(感涙)

またかぁ~、といわれそうですが、
また、ゴツコラ(和名:ツボクサ)のお話です。

 


ゴツコラ自体が持っている抗酸化作用や血の凝固を回避させる作用、末梢血管まで血液を送る作用で記憶力をよくしてくれたり。
それに女性にうれしいヒアルロンの生成を助ける作用から美肌をかなえたり、むくみを取り除いてくれたり。
さまざまな良い面があるといわれる稀有なもの。
ゴツコラを科学的な成分分析をすることで、多くのそれらをかなえる成分が含まれていることが発見されています。
それらは多くの論文として公表されているものです。

 

でもインドのアーユルヴェーダ医や行者たちのゴツコラを讃え方は、それで説明し尽くせるものではないように感じました。

 

インドではゴツコラをいただくことは、それは霊性にも話が及ぶといわれています。

ヨガや瞑想をなさっている方の世界では、霊性がもっとも高いハーブといわれています。
おそらくカラダのゆがみ等から起こりうる神経の通りが悪化した状態では修行も進みませんし、
だから行者が山にこもって修行を成就しやすくするゴツコラの葉を食べていたといいます。

別段、強い覚醒作用などはない食品として受け入れられてもいる植物です。
カラダの内部における末梢神経損傷などからくる肉体的異常があれば行者も悟れません。。。

 

ただもう少し、別の見方をしてみたいと思います。


なじみのない人もおられると存じ上げますが、
「バイブレーショナル・メディスン(振動医学)」という、
カラダが健康なときには「エネルギーボディ」と呼ばれる存在が、あるといいます。

それはたとえがうまくないですが、
すべての鉱石には固有振動数があることは知られていますが、
人体にも固有振動数があるのです。
ただし人体の場合は体の部位ごとに正常な状態ならばこの固有振動数であるという振動数が決まってます。
頭部だったら、とか各種臓器だったら、とか、それぞれが別々の固有振動数を示しています。

カラダの場所ごとにある特定の振動を放っているといいます。
そして肉体が病む前に、必ず先行してエネルギーボディのその病む個所の振動周波数がおかしなことになるといいます。
最近では、そのようなチェックを機械的にできるような、
私には手が出せない価格帯のドイツ製のマシーンもあるようです。

エネルギーボディの振動数と霊性とは、
聞いた感じ、異なるように思えるかもしれません。
これは私の実際にK様のお世話をいただき「ツボクサジュース」をいただいたときの個人的体感からなのですが、
生のゴツコラを食したときは、
いつもの私が愛飲しているゴツコラの乾燥ハーブティとは別物でした。
まさに私のエネルギーボディの周波数が整えられる感じがありました。
それは私が日頃から振動医学のほうを実践していたからわかることです。

エネルギーボディの状態が改善する様子とゴツコラの霊性を高めるだろうといわれる作用とは、
現状では仮説ではありますが、なんらかの関連性を感じざるを得ませんでした。

 

だったら日々、ゴツコラの葉をいただけば素晴らしいことが起きそうな気がします。

 

ここ最近、自然がある場所のフィールドワークのまねごとをしています。
目黒不動尊林試の森公園、洗足池、等々力渓谷
その他、街中で散歩しているときの街路樹の根元や家と家の隙間など。

もちろん現在の民主主義的要請からソーシャルスペースは
しっかり3メートルほど空けての気配りは相当しています。
私たちが選んだリーダーがいうことですから、それは守ります。


このフィールドワークは、趣味の散歩ではないです。
もし明日、施術の予約が入ったとしたら、
一回の施術で10Kmを休まず早歩きをするほどの体力と、
数時間以上、一切集中力を切らさないままで思考し続けることが求められているので。
いまも、やはりそれに耐えられる力を養成しつづけなければならないのです。

ただ、いつもの体力養成目的のみとはちがって、
最近は、目を皿のようにしてゴツコラが生息していないか探しまくっていました。


都会にもゴツコラは生息しているのです。
運が良ければみつけることができます。
もともとが日本にも自生している植物ですから。

ですが最近はドクダミが都内に多く自生するようになり、
他の自生する植物を押しのけています。
それはゴツコラもご多分に漏れません。

昔はゴツコラは都内でもある程度の自生していた形跡があるものの、
今は見つけられるのはまれとなってしまいました。。。。。

 

個人で右往左往してゴツコラの自生地を探し回るうちに、
人づてで教えてもらいました。
どこかとは理由があっていうことはできませんが、昨日、さっそく遠方まで出向き見つけました。

 


教えられた地でゴツコラの自生を見つけたときは、感動です!!!

 

それから自生するゴツコラの写真を撮ったり、生息状況を観察し続けること、2時間。
ぐるぐると同じところをぶつぶつ言いながら徘徊し続けていました。

 

その間、猛禽類の雀鷹(ツミ)という30cmほどの小さい鷹が、
私の目の前ですずめを捉え、木の上に瞬時に飛び立つ瞬間を目にしました。
そんな自然の姿や息遣いが守られているからゴツコラも自生できたのでしょう。


そのゴツコラの生息環境をみて、
私が想像していたよう生育環境ではなかったのがショックでした。
よくうちのゴツコラは枯れないでいてくれると、哀れに思えてきたほどです。


そちらのゴツコラの自生地は私有地で地権者の承諾を得なければ採取はできません。
勝手に採取したら、たたられて確実に命をとらるはずです。
そのような鉄壁なディフェンスがあったから、
その地でゴツコラは自生し続けられたのでしょう。


甥っ子は大学で上高地などでフィールドワークをしていたのですが、
私はその賢い調べ方がわからないので。
なんどかその地へと足を運んで気づきを増やそうと思っています。

 


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先日、ヤフオク
沖縄産が30粒、タイ産が30粒で計60粒のゴツコラの種を購入しました。


これからヤフオクで手に入れたゴツコラの種まきをする予定でいます。

最近は外気温がすでに20度を夜間も越しましたので、
残念ながら低温でも工夫してゴツコラの種が芽吹くようにするにはどうすればいいかという試験はできなくなりました。

ただ最悪なことに今年のゴツコラの種まきは、いままでが発芽率 0%と完敗です。
マルシェ青空の種を知り合いの栽培のプロに種を渡したところ、
やはり発芽せずに終わったと報告を得た時点で、
それらの種が粗悪だったのかと思える節がでてきました。
ですがどういったことで発芽しないのかは十分に調べられていません。

それもあって、どうすれば発芽までもっていけるかと疑心暗鬼になっていました。

 

ですが今日の自生地の観察により、
どうすれば自然の自生環境に近づけられるかがわかってきて、
少しずつうまくいくだろうという感じがしました。

ゴツコラの自生地でもドクダミはどこでも自生することができてましたが、
ゴツコラはきっちりと一部分の特定な生育環境エリアでのみ自生にとどまっていたのです。

そこ以外はわずか数メートル先にも生育地を延ばすことができていない。
それが意味するものは、日本ではかつて踏まれても大丈夫といわれる雑草と思われたゴツコラが、
繊細そのものな植物だったと考えを改める必要があるのですね。

 

このことを知って、いままでは街の街路樹の根元や公園の植え込みや、
人家の壁の下の雑草など、いたるところに目を配って探し続けてきたのですが。
確かにそういったところに自生するときがあるのですが、
ゴツコラにとっての適所としての厳しい条件が、そこに適合していたということです。

 

「偶然になんか見つかるわけない」ということがわかりました。
ゴツコラの自生地を探すにも、目の付け所があったんですね。
ただゴツコラかなと思ったら、カキドオシというよく似た別の種類の植物を見つけたこともありました。
ゴツコラの茎は円柱状でせり科、カキドオシの茎は四角柱でシソ科。
ちなみにカキドオシは糖尿病の方の高血糖値を下げるような成分が含まれていて、
それはそれで魅力的な薬効があるようです。
ただゴツコラを発見したと思ったのもつかの間、違ったとわかったときはショックでした。 ^-^;

 

また都内の外出自粛が終わったらゴツコラの自生地があるかもしれない
都立水元公園 、江の島、逗子のほうへ、観察しにいこうと思っています。
自然が教えてくれることは大きいですね。

 

個人的なひそかな思い描いていた夢がありまして。

ゴツコラは、和名でツボクサという名がある日本古来主でもあります。
だから私が多くゴツコラの苗を種から育て、
いくつかのそのゴツコラの苗を植えてきてもよさそうな地を見つけて、
その地で自生したらうれしいなと考えてました。

ゴツコラに関心を持った人が、たまたま自生するゴツコラを見つけてくれて自宅に数株、
根っこ付きで持ち帰り育て、そこで増やしてくれれば。
種からの発芽は難しいものの、
根がついたものは生命力が強い特徴もあるため自宅のプランターや地植えしてくれれば、
かなりの高い確率で元気に育つでしょう。
その増えた葉や茎を毎日いただくことで、病の苦難から少しでも遠ざかることができれば。

コーチングでは、もし、そのようになったらどういうことが起こるのか、五感を使ってイメージしてというでしょう。
「もしも、そうなったら近所の人たちが、老化防止効果から若々しくなります。」
「もしも、そうなったら近所の学生が、勉強の時の集中力や記憶力がよくなります。」
「もしも、そうなったら毛細血管が詰まってなるような病にかかりづらくなります。」
etc...

そうなればうれしいなと思い願っていたのですが、
ゴツコラを自生させる場所を見つけるのは、私にはけっこうハードルが高い。
継続的にゴツコラが自生できる条件が、まだ明確に理解できてないのです。
そのことを痛感しています。

せっかく植えても早々にドクダミに場所を占領されて枯れる羽目になりそうで。。。
ましてやゴツコラの苗を植えて群生地にしていくには、
植物をあまり自然の中で育てたことがない私には至難の業です。。。

 

これもまた悲観的にも楽天的にもならず、
楽観的に考えるといいのでしょう。
困難はあるが私も学び続けるつもりです。
それで賢いやり方が気づけるかもしれない。
ただ私が一人で時間をかけて学ぶのもいいですが、
それでは数年もかかってしまうでしょうから。
誰かがこのプランに賛同し共感を覚えて、
植物の育成に明るい人を知り合いにもてるかもしれません。
そんな都合のいいことがおこらないかと、
思い願っている、今日この頃です。 ^-^