便秘をすると肝臓に負担で左側肋骨下部がゆがみだす1

最近便秘役が非常に良く売れているそうです。
ストレスからも腸の動きが悪くなりますし、骨盤の歪みがその原因になることもあります。

例えば骨盤の歪みにより便秘になりやすいのは、骨盤の上端が前に下にと(イメージでは前傾してまえに倒れているような感じ)歪んだ状態でキープされていますと、小腸や大腸がしっかりと骨盤の中におさまるべきスペースにおさまりきらないようになります。そうしますと外形上お腹がぽこっと出てしまっている体型になります。けっこうその体型をみて「あぁぁ。なんだか内臓脂肪が多すぎてるんだぁ」と思っている方のなかの多くはそれは内臓脂肪だけではなく内臓が出てしまっているんですよというように認識を改めなければなりません。そのような内臓がぽこって出ている状況では、骨盤にしっかりとサポートされた状態でスムースに内臓諸器官が動きやすいように設定されているのでうまく動かずに便秘や下痢などの消化器系のダメージが出てくることがあります。また骨盤が歪んだ状態では、腰や背中の強い張りや臀部筋・大腿直筋などに強い張りを感じます。その張りにより内臓という軟らかい器官が骨格筋というハードに動かされて固いしこりになる筋肉に影響を受けます。内臓と同様に軟らかい筋肉であればなんとも問題ないのですが、しこりになってしまった筋肉は平気で内臓の位置をしこりのある部位に引っ張ってずらしにかかります。そうするとまた内臓の動き自体も大変悪くなってきます。その状況を改善することによってかなりのケース、便秘が改善または解消されることとなります。