カッピング効果、大!

カッピングを定期的にはじめたのは、5月中ごろ。
週2回ペース。
上半身を週はじめ、下半身を週おわりに。
一ヶ月の期間の結果報告。

当初の目標は、肋骨部が状態がよくなるかどうか?
その検証のためだった。

結果
・肋軟骨部の動きが出てきた
・肋骨下部がほっそりしてきた感じ

それにより呼吸器の働きが改善。
後姿から見る肋骨部分下端が細く変わり、
柔軟に活用できるようになった。
それによりウエストが細くなった。
(実験協力女性談)

定期的なウォーキングと、
遠赤外線サウナの利用。
そして肋骨の動きを向上させるような意識を伴わせた注意を向けてのことだが、
カッピングによる効果も大きかったと思われる。

この模様をみれば、
半年間のプランでいけば期待は大きい。

また、当初黒く出ていたカッピング跡も、
ほとんどでなくなった。
これは劇的な感じ。
体内の潤滑油といえる『滑液』がスムースに代謝していることを意味する。
体内の酸化物質である、使い古された黒色滑液がたまらないこと。
これは筋肉のコンディションが良好であることをしめす指標となります。
ただ無茶をすればまた出ることもありますが、
定期的なカッピングを続ければその跡の消え方はスムースになります。

またカッピングのみの効果とは限定できないが、
より汗をかきやすくなりました。
これも代謝がより良好になって、
体内の毒素を排泄する力がつき、
肌がきれいになるように思います。

肋骨の形状を家庭で改善していくための道具として、
カッピングはある程度有効と思われました。
ご自身でカッピングをするにはいくつかの注意点もあるので、
最初は弱い吸引圧で3分程度から様子見をする。
そこからはじめてください。

肋骨の形状が理想的かどうかはわかりにくいでしょう。
そのときには鏡に映すかデジカメなどで写真を撮り分析します。
また胸骨と肋骨と交わる関節、胸肋関節部分を、
ある方向より圧迫すれば鋭い痛みがあります。
整体屋さん等でチェックを受ければ、
軽い圧迫で痛みを感じ意外に思えるかもしれません。
それで自分の状況を的確に把握できるでしょう。

カッピング効果には、満足しています。