輝ける老師プラン

時代は流れています。
地域・国・世界情勢。
一人の力で流れをつくることは難しくて、
その流れをうまく読み半歩先をいくこと。
それが時流に乗るということのようです。


少子高齢化社会。
それを前向きにとらえるかどうかで、
今後のビジネスの行方は左右される。

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年齢を重ねていく。
プロスポーツ選手などには引退を意味することが多いようです。


日本のプロスポーツ選手の現役時間が、
若くいきのいいとき。


技術習得が追いついていかないこともあるようです。
サッカーの前園真聖選手(ZONOでおなじみの)は
惜しまれながら引退なされました。
彼の気迫あふれるプレーに魅了された方はおおいでしょう。


97年のヴェルディ川崎 (現・東京ヴェルディ1969) 移籍以降、
調子を落とし、海外へのレンタル移籍などを皮切りにチームを転々とした。
全盛期のような輝きを取り戻すことが出来ず、2005年に31歳で現役引退。


トップスピードで若き現役時代を駆け抜けた。
強烈な印象を与えふっといなくなってしまった。
引退を知らされたときには驚いたというより、
寂しさが先です。


加齢により『筋力』が衰える。
ここが【キー】。
視野がここに留まる。
時限装置をそこに設定してタイムオーバーになります。


現役プロスポーツ選手として働くには、
周りの環境もあります。
ですが気持ちで負けてしまえば、
勝てる可能性をみすみすロスしている。


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書名:中国武術写真大鑑
出版:ベースボール・マガジン社
著者:中国人民体育出版社

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90歳を過ぎ老師とたたえられる方々。
演舞の写真が幾枚も紹介されている。
よくぞここまで修練を積まれたものと、
驚きを隠せない本です。


日々質の高い修練を積んできたたまものです。


目標設定はここ。
目標管理もここ。


今日明日の短周期で一喜一憂する必要はありません。


僕には昔から『輝ける老師プラン』に憧れがあります。


そうなるためにはどうすればいい?
そう考えてきました。
夢みたいなものです。


自分なりにその可能性を信じています。
そうなれるためのプランはないだろうか。
そういう命題を基に詳細は控えますが自分なりに研究してます。


だから若くして現役引退するプロスポーツ選手をみるのがつらく感じます。

夢みたいなことですが、
体を動かす知恵や技術力が生きる長さに比例して、
伸びていって欲しいのです。

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昨日うちにお見えになられた方は、
47歳にしてシニアサッカーで頑張っておられました。
Jリーグあがりの選手もシニアサッカーに参加しています。
ま、そのなかのお一人の方ではありますが。。。^^;


ですが今後の自身の体をどう改善していくか。
仕事やサッカーを取り組み続けられるか。
真剣に取り組まれておられるのですよね。
2年間、週一度ハードなアロマテラピーを受け、
体調が変わってきました。
積極的によいものを取り入ているそうです。

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『輝ける老師プラン』のようなものが世に出てきて、
高齢者になる意識を変えていければどうでしょう。


もしかすればそういったところにも、
少子高齢化問題の解決の糸口が出てくるように考えます。


少子高齢化を前向きにとらえるかどうかで、
見え方が変わってくるような気がします。
まずはここから。^^)