朝型と夜型は誕生時間帯で決まる?!

いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力』に面白いことが書かれている。




人のエネルギーサイクルというものがあるそうです。


詳細は複雑な解説になるので割愛させていただいて、^-^;


朝に生まれた人は朝型に。
午前中が一番活発に動ける。


夕方から夜中の間に生まれた人は、
たいがい夜型になる。


ある靴メーカーがその仮説に興味を持ち、
就労時間シフト決定に役立つかどうか実験をしました。


実験結果には思惑通りの傾向が現れた。
早朝に生まれたものは早朝勤務に。
夕刻から夜間に生まれたものは夜勤に。
このように従業員配置をしたら一番効率がよかった。


早速配置換えをしたメーカーは、
24時間操業で安定した正酸を確保できるようになった。


といいます。

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これはフルフォード博士というオステオパシーの先生が、
患者を観察して気づいた発見です。


なるほど。。。
フルフォード博士はこんなところまで気を配って観察をしている。
一見すると治療との関連が直結するとは思えないですよね。


それに「誕生した時間は何時ですか?」という質問を患者にしていたから、
このような気づきを得られたのでしょう。
私の持っているフルフォード博士の数冊の本では、
治療検査方法は紹介されてますが、
残念ながら問診項目やその様子までは詳細が語られていません。
恐るべき広範囲な問診だということがうかがえます。


本屋に行くと「早朝に仕事を済ませるようにしよう」
というカンジの本が数冊出ています。
ですがもし夜に生まれた人ならば、
夜勤のほうが得意なのかもしれない。


そう考えることも出来ますよね。


母に自分が何時頃生まれたのか尋ねたくなりました。^-^)