いつでも自分がなりたいものになった姿勢でがんばってみたい

とあるコーチングの先生の殺し文句


コーチング関係のYoutube映像をチェック。


すると、次のような、発想の転換を訴える言葉がありました。


かつてはホテルのベルボーイとして働いていた、ホテルチェーンの大富豪。
彼にインタビュー。
「ベルボーイから現在の地位へ至るまで大変だったでしょう、いかがでしたか?」と尋ねる。
すると大富豪はすかさず、
「当時の私はホテルのオーナーがベルボーイの洋服を着て仕事をしていただけです」
とおっしゃられたそうです。


・・・すいません。
文章の一字一句は、うろ覚えでござる。^-^;




おそらくベルボーイの意識が板についてしまえば、
現在のホテルのオーナーにはならなかったはずだ。


でも当時からすでに思考はホテルのオーナーです。
そのようになるための振る舞いをしてきたのです。


ホテルのオーナーが気づかねばならない視点で物を見ていたのです。


その意識で仕事をしていたから、
経営者目線の気づきが深くなり、
ハングリーでいれたのでしょう。


ベルボーイの当時に、
経営のノウハウを持っているわけではない。

どんなに頭が切れていたとしても未体験は
勝手がわからないから、まごついたり、
あたふたしたり、辞めたくなったり。


精神的にも肉体的にも、
つらいところへ進みたくはないものです。


ですが私はホテルのオーナーになるんだから、
学ばせてもらわないと困るんだよなと思うと、
もっと知りたい、もっと教えて、となります。


こうなると成長充実感が生きがいとなります。
山盛りの勉強課題のプレッシャーを押しのけてしまいます。
もっともっと、、、と、軽いマゾ状態に陥る。 ^-^;


そうなると、
今がベルボーイの服を着ていても、
どのような服を着ていたとしても、
上述したホテルのオーナーのよう。


オーナー育成ゲームのような渦中で過ごしていると、
その時点でオーナー資質や視点に目覚めているなら、
実力を十分に身に備えることさえできる前であるが
時間的なタイムライン差を取り除けば、
すでにその時点でなりたいものになる。


自分から自分のやりたいことにハングリーであれば、
未だ夢が叶っていないときでも悲観すべきではない。


ただ、いつでも自分がなりたいものになった姿勢で。



私が施術をするようになったときは、
右も左もわからずに不安ばかりでした。


ですが私には自分が納得できるだけの
ここまでリリース出来ればよしとする、
そんな目標がありました。
つぎに施術について技術を得られれば、
そのものに利用価値が高いものと認められ、
多くの人に役立てるリソースになりたいな。
そういったところまでの落とし所をもって。


なんとなく、そんなビジョンは絵にかけるほど鮮明でして。


夢かなわず、思い悩み、
あがいている時期でも、
そのビジョンと姿勢が
先へと牽引してくれた。


そんな気がしています。




ここまできて、昨日、
施術を受けに来ていただけましたお客様の告知です。 ^-^


新宿未来創造財団の生涯学習イベントとして
プラネタリウム・イベント★星空コンサート★という催しがあります。


(1)夏の夜空に遊ぶ 〜ギターと物語が織りなす星の世界〜
【日時】 平成25年7月26日(金) 19時開演(18時30分開場)
【出演】 松本典明(ギター)、鴇羽(語り)、谷川一美(シナリオ) ほか
【曲目】 「星に願いを」、映画音楽ほか
☆上記のコンサートチケット販売・予約☆
【チケット】自由席1,500 円 ※未就学児不可
他、詳細は下記へ
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=2302



こちらで語り、歌をなさっておられる鴇羽さん。
こと谷川一美さん。


このお客様。
普段はコーチングのお仕事、企業の研修のお仕事、司会業など、
精力的に仕事にプライベートに活躍の幅の広がりがある方です。
なおかつ、ボディワイズ最古参のお客様のお一人でもあります。


そんな彼女が、数年前にギターを習い始めました。
プロのギタリストに指導をしてもらうようにして、
取り組んだことのなかったギターに悪戦苦闘。


そのときの体の歪み方や固まり方は、
いやぁ〜、大変なものでしたが。
ひと山超えるまで努力をされて。


そして舞台上で、歌をうたうのが好き。
特別養護老人ホームにも慰問で歌うし、
バンドにもコーラスからボーカルまで、
自分が出してもらえる舞台があれば、
絶妙なポジション取りで参画する。


日頃のお仕事で企業研修をするときは、
いつも多くの人の前でお話をされてる。
ですが歌いつつギターを弾いてとなる。
最初は凹まれることもあったでしょう。
新たな緊張した状況に慣れるまで。
そして舞台に上れる力がつくまで。


ですが初めから立ちたい舞台上の姿が、
谷川さんには見えていたのでしょうね。


そのような話をしていたこともあった。


日頃、多くのお客様とコーチング契約を結び、
目標へ向けて目標物を可視化して、勇気づけ、
それをするためにはどんな方法があるのかと、
谷川さんは仕事柄、思考できるようなのです。



「私が最初にして最後の規模の舞台かもしれないから、できたら見に来て」と、
パンフレットをいただきました。


そのパンフレットのなかの彼女の写真をみて感動。
そのエレガントなドレスに気合が入ってました。
(当日、こんな衣装で出演するのだろうか??)


舞台上で自分が輝く時間を過ごすために。


そのような舞台を、
谷川さんが、
力技でここまで整えるのかといった、
裏話を聞かせていただいているため、
針の穴からでも抜けだしてやるわよ、
的なことで人って生きられるんだと。


深くは話せませんが、
目的を持てば道を開くのは自分次第。
そういうところにも勇気づけられる、
このたびのコンサートです。



私も、ぜひにいかねばと思いつついます。


ただ、他に義理の兄の法事関係の用事が、
すでにその辺りに入っていたようだと思いだし、
「ぜひ、行きます」と即答できなかったのですが。


できれば、ぜひ行きたいと思います。



もし、お時間がございます方で、
プラネタリウムをひさびさに観たい方がおられましたら、ぜひ。


お勧めいたします。


チケットは、大口の団体が入れば、
すぐに無くなる可能性もあるそうで、
関心がある方は早めにご予約をとのことでした。 ^-^