あまり詳細は述べられませんが、
施術を受けにお客様としてお医者様がお見えになられることもございます。
お医者様の中にはふた手に分かれます。
整体なんて非科学的なものはだめだという先生と、
整体でもなんでもいいから効果性が期待できるなら使えばいいじゃないのという先生。
基本的には、前者の整体を否定なさる先生はおいでいただけないのですから安心です。
お医者様がお見えになられると言っても、
医学的なご指導をこちらがアドバイスとしていただけることがあっても、
温かい目で、足りない私の部分を大目に見ていただいております。
それで他のお客様と何ら変わりのないペースで施術をさせていただけるのです。
ただ、、、
実は他のお客様以上に、見る目が厳しいのは確かです。
医学的に基本ができていないと察知なされれば、
その点を指摘して未熟者めと罵倒される恐れが。。。
私の方に初回の施術の際、
特別な緊張感が漂います。
^-^;
終わってみて、
ほっと一息つく感じです。
そのような初回の施術が、
つい先日ありましたから。
やはり緊張しますよね〜。
ですが緊張は観察眼を鈍らせて手先の感度も削る大敵。
いつもの私の施術よりもパフォーマンスが低下します。
ボディワイズの施術に関心をお持ちいただき、
遠方より足を運んでいただいた次第ですから。
そのようなことにならないよう、
腹をくくって平常心に気を戻し、
施術をさせていただきました。
大変お忙しい仕事の内容でしょうから、
なかなか通い続けるのが難しい職種の
ひとつがお医者様なのですが。
数度でも、
リピートして頂き、
意中の改善点にアプローチさせていただければ。
そのように思い願ったところです。
と、やはり２年待ちいただきましたお医者様に、
長らくおまたせしてしまい申し訳ありませんと、
意を伝えつつ。
・・・あと、予約順番待ちの残りの人数が、５名。
この人数がゼロになったとき。
次の予約順番待ち受付再開へのステップです。
ボディワイズのような、、、
どうにかして小舟のような施術院を沈めずに、
盛り立てていくのは自分の裁量と心得ていき、
ひとつの現場の形態から新たな脱皮が必須で。
今のままでは、早晩、というところでしょう。
そのように考えて、
施策を巡らし真剣に実施する日が迫ってきていると、
時間を切られ、ど〜んとした強烈なものを感じます。
本当に、施術の力だけあったというだけでは、
うまく生き残れないといった時代にきました。
お医者様が施術を受けに来てくれているといったとき、
友達の整体屋さんが驚かれたことがあります。
ですが施術の力があったとして、経営的に赤字が数ヶ月続いて、
それから他業に転職していった人たちを何人もみていますから。
自分が経営して舵を取る意識をしっかりさせていかなければ。。。
得手不得手と、言ってはいられないのでしょう。
施術の研究だけではなくバランスよく自分を知っていただけるようブログ以上の方法で、
お客様に対して『報連相』をしていくこと。
それが、キーになります。
お客様に対してのご報告、
オトクな情報をお知らせする連絡、
どうぞお気軽に相談をのります、
ですね。
そのようなことを、
小回りよく行ない、
常に自分が受け持てるお客様の上限人数を確保できるという
信頼をいただける施術を提供する印象をもっていただけるか。
特に私のような資本力がない、持ちこたえ続けるのは難しい、
そのようなところは、ちょっとしたことで転業をすることに。
そうなったら自分も悲しいですし、
お客様にもご迷惑をおかけしますし。
並みのことをやって生き残れる時代ではないと危機感が増して感じられてきます。
並みに到達するのもけっこうなものなのですが、
それを超えなさいというのは、
積極的に仕事を率先して創り運営する行動力が。
それが試されることになるのでしょう。
どれだけ恥をかきつつも、
足で稼いだ勉強をして、
今更ながらも一人前になれるかどうか。
