精神的ストレスにより経絡中のエネルギーがブロックしたものを改善する方法

いま、在宅勤務で、長時間座り続けて作業をする人の循環器系が脅かされていそうです。


下記サイトを見ると、、、

長時間労働で「年間74万5000人が死亡」=WHO調査

https://www.bbc.com/japanese/57139382


「調査によると、週55時間以上働いた場合と週35~40時間働いた場合を比較した結果、55時間以上の労働では脳卒中を起こす確率は35%高くなり、心臓病で死亡する確率は17%高くなった。」

とのこと。





ストレスを感じるテーマについて、
経絡のエネルギーブロックを解除する方法で解消する方法。


最近は私はほとんど三角筋を使った筋反射テストをすることはなく、
親指と薬指をつけた形での O-リング テストを、
急きょ、判断に苦慮するような事態があらわれたときにする感じに。



ただ、筋反射テストを使ったカウンセリングセッションを受けたとき、
革新的な自分の内側の変化に出会えた実感を持てたという人がいます。




たとえば高所恐怖症の方が高所にいく必要がでたとき感じる精神的ストレス。
それを脳裏で想像した瞬間にカラダの内側では緊張が走り委縮する筋硬化を感じるかもしれません。
それにより関係する経絡に流れるエネルギーが滞りだすことがあります。

経絡中を推動するエネルギーには自律神経系を正しく機能させる役割を持ちます。
12経絡に督脈や任脈をあわせた経絡線のどれか、またはいくつかにエネルギーの滞りがでたとします。
たとえば肺経という肺へ関連する経絡がエネルギーを不足したときは呼吸器系のアレルギーが生じてきます。

では無意識下に起きる経絡エネルギーのブロックがあるかどうか、
チェックし改善することの意義とは?

たとえば肺経の経絡上、流れるべきエネルギーが正常であれば、
肺やそれに関係深い諸器官が正しく脳へと情報をつたえて最適化された微調整をなした結果のデータを、
今度は肺に送り返す双方向性によりバランスが整えられて機能するはずです。
それが経絡内の気が滞ったり減少傾向が続けば、無理な働きを強いられます。
その状態が継続していけば、やがてはその臓器が器質的な損傷を被るまで負担は蓄積していきます。

そして特定臓器の器質的な弱化から病へと移行することがあるのです。

まだ臓器に損傷がみられない前段階でも、
このような経絡中の気の滞りがあるかどうかを知ることができたなら。

臓器の器質的なダメージを負うような負荷を蓄積させる前に経絡内の気を通して自律神経の働きが正常化できれば。
それは「未病のうちに、事なきを得た」といえるのでは?


キネシオロジー系の本のページをめくり、
そう感じました。

筋反射テストについてなじみがない方は、筋反射テストを使ったセッション中に、
クライアントの意識内にどのようなことがおきているのか。
漠然とした想像をするしかないでしょう。

うまい筋反射テストのスペシャリストによるセッションでは、
ときには期待以上に、自身の気持ちや心が不安や恐怖、そして不快さに対して起こす防衛反応を、
どのようなものとして扱うのがちょうどなのか。
そこの最適化を図ることで、健康上の悪影響をしょうじさせるような経絡のブロックから距離を置くことができるようになります。

そのような内的な変化は、一般のカウンセリングでは、自分の気分や気持ちが落ち着いたりポジティブに変わるような気がするといった、
視覚上、把握できません。
それが筋反射テストを使ったセッションを通して、自身の内的な状態の変化を視覚的に視認しながら追うことができると。
ときとして強烈なインパクトをもって脳裏にそのシーンが焼き付いて離れなくなります。
その変化は胸の奥へと書き込まれて、その後、ずっと忘れない。
そのようなことも起きるときも期待できます。




ウェルネスキネシオロジーのデモ①


または各筋肉の状態をチェックするようなことも。


ウェイン講師のウェルネスキネシオロジー



ちなみに、下記の本が、ウェイン講師が書かれた本です。
私も持っていますが、セッションのやり方の流れについては詳細に解説されてはいないため、
筋に対して起きているストレスを調べて、改善するボディワーカー用のテキストという位置づけでしょうか。


ボディワーカーのためのキネシオロジー・マニュアル



最後に。

キネシオロジーのセッションは効果的でも、
なかなか縁がないな~という人がほとんど。

そうだと、思います。 ^-^ ....


なかにはキネシオロジーセッションを受けて、
「あなたは心的ブロックが強すぎて、うまく反応しないわね」
と言われた人もいますから。
これとて万能ではありません。




ならば、在宅勤務等で燃え尽きないためにも下記サイトでお勧めする内容を実践するのもいいでしょう。

【解説】 パンデミックで在宅勤務、より快適に過ごすには?
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-55000165


私は、日光を取り入れる、整理整頓、そして植物栽培は実践中です。
ただ、一度、椅子に座って作業すると、そのまま5~6時間過ごしてしまうこともしょっちゅう。
気をつけなければと反省しています。