「不安な脳」によく効くのは? ストレスを減らすたべものと、建設的な方向づけを促すコーチングリソース

人間の特徴として「不安な脳」をもちやすい生物といわれる点があります。

高度な危険予知活動ができるように進化した人間。

正当な危険予知は対策をうつことで生存機会が高まり、損得の「得」になります。
ですが不安を感じさせる脳内物質の排出が多くなる機会が増せば、
条件反射でつねづね脳に不安を感じさせる物質をあたえてしまう。
過剰に投与された不安増幅のお薬を盛られた脳は、
冷静な思考を妨げられるようになります。

現在の状況を観察して正確な予測をたて適切な対策を行う過程を経る前に、
なにも考えずに条件反射でYes! No!を口走るようになってしまう。


そうならないようにするために、どうすればよいのか?
それにはいくつか対策があるでしょう。


「抗ストレス成分」というものを含む食品があります。
たとえば、ゴツコラ(和名:ツボクサ)には成分分析で、
顕著に抗ストレス成分が含まれているとわかっています。
その意味でも興味深いハーブですよね。


現在、私の家のゴツコラは、ランナーで自生エリアを伸ばすゴツコラ特徴的なつるがでてきています。
そのつるを利用して発根させ、一株のゴツコラから量を多くできないか。
そこを試しています。

ランナーのつるをカットして、土に埋めて様子を見るのですが、
ときどき根付くこともあるが、多くは枯れてしまいます。
そこにある法則性がわからず、暗中模索中。


ただもしかしたら農家の方が個人食用としてですが、
育ててみようとおっしゃっていただきまして。
そうなると、育ててみていただいて、後で情報交換ができれば。
そうなればねがったりかなったり。

基本、いま、私が個人的にゴツコラを食してみて体験値をあげているものの、
「ゴツコラだけ」では十分な抗ストレス成分の効きは実感できていません。
ですが貴重なせり科の野菜としておいしくいただいてます。 ^-^;

ゴツコラだけでは無理なんです。
私の場合だけかどうかはわかりませんが、
もしかしたら他の日本人の多くにもそれは体質上の陰陽で見て当てはまるはず。
もともとゴツコラが、ハーブとして陰陽に質をわけると陰ですから。
体質が陰になっているものには、陰でかぶって陰陽のバランスをとる中和が取れてない。
なので陰陽のつりあい計算をして他に特定の別のハーブを配合しました。
すると抗ストレスを実感できた。


「ゴツコラはいい!」といわれていても、
使うものの体質や目的などがみれなければ、
利用する個人に対しての影響は与えられないのだろうと感じました。

おそらく他のメディカルハーブでも、
そういった利用するものの様子を正確に観抜けなければ成果は思ったほど出づらいのだろう。
と体験上の成果から考えるにいたりました。
アーユルヴェーダ系の医師として活躍しているインド等の先生方は治験に富んでおり、
見方も優れているのでしょう。
そこの専門レベルの臨床が描かれる書物等は見当たらないし、
現代日本人の体質は、世界的にもまれな状態なのでそこも見ていく必要があります。
もし成果を求めたいと期待するなら、副作用の検証含め、かなりの難事でしょう。。






話が少し跳びますが、
最近ですが、認知症の利用者も入る老人ホームで介護の仕事をしている方とやり取りさせていただく機会がありました。
利用者様の大変さもさることながら介護を献身的になさっておられる介護者のご苦労がすごいものと伝わってきました。。


その話をうかがい私は個人で小さな商いをしている身で、認知機能が問題が出れば即刻、仕事ができなくなります。
つねづねそのような危機感もあって、人様をよくする以前に、自分がそうならない予防をする必要を感じています。
その意味でもゴツコラがアーユルヴェーダ系ハーブでは認知機能が衰えたときに処方される代表格なのです。

認知機能がダメージを得た後は、進行を遅らせることができる薬はあっても、回復させる薬はありません。
つらい話ですが、なってしまったら後戻りできません。
ゴツコラは脳のなかの毛細血管を拡張して状態を維持する作用があるので認知症の予防効果があるといわれています。
なので自身でできる範囲のことのひとつとして、自分から積極的にゴツコラをいただくようにしています。

実際に自分の脳細胞や脳の血管を画像でみる機会を得たことはありませんが、
私が認知症の利用者も入る老人ホームで介護の仕事をしている介護士の方の負担を増さないようにしたい。
私のタイプは、脳へ行く血管がさほど太くないので、脳への悪影響は知らぬ間にあるはずです。
以前の首凝りがひどかったときよりは、状態は改善しているのですが、それでも手ぬるいです。
ゴツコラの定期的な食は、私自身ができる、ささやかなことと考えられるようにもなりました。

介護士の苦労をお教えいただく、大変に貴重な機会をありがとうございました!!)



ただゴツコラをサラダのみならずカレーライスのカレーやコンソメスープに入れるのですが、
体にいいことをしているというプラシーボ効果は。正直言って、半端ではない。
東南アジアのタイやミャンマーで食材としてゴツコラは常用されていますから。
おいしい野菜として、農家さんが豊富に栽培して市場で手軽に買えるようにならないかなと。
私は、そうなることを希望してます。








ゴツコラをいただくというのも脳の不安を減らす抗ストレスになるわけですが。

最近、それ以上の抗ストレスを実感する作業をしております。

不安を感じる物質を脳内で感じる前に、
建設的なイメージや創造を脳にさせるというやり方です。


コーチング・バイブルというコーチングの良書がありますが、
そちらの巻末にコーチングリソースとして、
有益なコーチングをする際の質問や課題などが300ほど紹介されています。

私は本書のそれら質問や課題を必死に暗記カードに抜き書きして、
事あるごとに、自問自答をするようにしています。
その質問を送る際は建設的な自己への振り返りや可能性を描くもの、またはコーチング的な課題エクササイズ。

それらを、一問ずつ、10分とか1日と時間をかけて問い続けるようにすると。。


あきらかに脳内で分泌する不安を感じさせる物質の量が減りました。
これは即効かつ強力に、みずからを導いてくれています。

コーチングに関心ありの方は、ぜひ!
お勧めです!

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