暑いですね~ そして私には脳機能の維持改善の研究に熱が入ります! 😂

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

今日は、、、暑いですね~。

うちの部屋の2階の室温。
午後3時過ぎに35度に達しました。

階段部分が少しだけ天然の熱風ですが、風が通るので、
そちらでブログを書いています。

36度の体温と同じ室温になったら、クーラーかけたいと思ってるのですが。
すれすれの35度でキープして、16時半には34度に落ちてきました。
そして風が涼しくかんじられるようになりました。


いつもなら素直にクーラーを掛けてるんですが、
台風が去ったおかげで湿度が多少下がって。
湿度が高いと、一瞬でバテるのですが、
50%ほどの湿度なら暑さにどれくらい耐えられるのか?
興味を感じて実験中。





何十年も前の個人的な話で恐縮ですが、
大学に通っていたとき、学費を稼ぐ必要があって警備員のバイトをしてました。
蒲田からバスに乗り羽田空港の方へ。
海老取川という河川の橋の上から、船に向けて通ってよーしといった旗を振る。
そのときも、暑い夏。
橋の上ですから、木陰などの日除けはなくて、
1週間もしないうちに作業員さんに「おい、おまえ、どこの国のやつだ?」と。
いわれた瞬間はショックだったものの、
そういわれるのも無理のない日焼け状態でした。
当時、ドラッグストアに日焼け対策グッズが並んでいなかった。

当時の私は体力がまったくなかったので、
暑さは息の根を止めるほどのきつかった。。。
バイト帰りの蒲田駅熱中症でふらついて意識が消えたこともありました。


そして、いま。
いまも、この暑いさなか、屋外で移動や作業、仕事をしている方がおられます。
田畑での農作業や配達や外回り営業、、、。
ほんとうに大変なことで、お体をお気をつけいただき。
どうぞ、なるべくの暑さ対策をしていただいて、乗り越えて行きましょう。
頑張ってください!






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ここで話がガラッと変わります。 m。。m


先日、高齢者の生活するホームで介護士として働いている方と連絡を取り交わしていたとき。
認知症の入居者の方も引受けているホームだそうで、
様々なご苦労をお伺いしました。
プロの介護士でも、認知症の方の介護は心身が削られるから逃げたくなると言いますから。

介護の心得もないままの一般の人なら、なおさら、です。



私と同業者の男性の先生で、私より少しだけ若い方なのですが。。
彼のお母さんが半年前に認知症を発症し、
今、その先生が仕事の合間をに介護をしておられるそうです。
公的支援も受けているそうですが、介護者との関係がうまく行かないことがあるようで、
最小限の公的サービスを受けるにとどめ、極力、彼と彼の奥さんが付き添うようにしているといいます。
数名の介護士の方と連絡を取らせていただいて話を聞くと、
一般の高齢者の方の介助は大変だが、それをしのぐ苦労があるそうです。

私が一年ほど前にその同業の先生とお会いしたときは、
ガタイのいい体力自慢の男性という印象でした。
ですが足腰がしっかりしたお母さんで夜に幾度も徘徊で警察にも届けを出して探してもらうとか。
あまりに予想外のことを目の当たりにすることが頻繁で、
いつしか彼が睡眠薬なしでは寝れないほど精神的なダメージにあえぐことになっているといいます。


私のブログを彼が観ていて、バコパやゴツコラなどがアーユルヴェーダでは記憶や認知の力を取り戻すハーブで、
化学的成分からもそのような事が言えるということに興味を持ち、足を運んでくれたのです。



いつか私も自身が認知症になりたくないという思いもあって、
脳の機能停滞を改善させる手立てを打ちたいと考えています。

資産家であれば介護士の働いておられる有料ホームにも入れますが、
そうでもないような私では、生きていられるうちは生計を立てるための仕事を続けなければやっていけません。


それに仕事は施術をするしか能がないもので、もし、わずかに脳機能の停滞が生じても良い施術は無理です。
不安定な切れ味を失った施術をわざわざ受けたいというような人など、私は絶対にいないと思います。
だからわずかな記憶力の減退も、そしてものを急激に思い出せなくなることも恐怖なのです。

施術をする仕事は、人様の身体に影響をあたえるという仕事です。
それは脳がお客さまの身体の現状に興味を示して、つぶさに深々と把握できてできること。
一般の方が、10の発見を自身の体になさるとすれば、
私どもでは、20も30も、またはそれ以上の発見をして、そのなかから部位的に関連する事項を割り出して結びつけてみたり、
ミリ単位以下の位置ずれや、温度や磁力場の状態や。
意外にも中医学の診断のノウハウも持って使いますが、筋膜リリースではそれ以外のノウハウが大量に吸収し処理できなければ。
ライブの施術から、今何が必要でどうすべきかなどは、直感的に脳へとひらめきとしてくることのように感じることもあるが、
要するにそれは徹底した意図して大量な情報を貪欲にとってこれたときしか、その直感というものは当てにならない。
このような情報収集は、施術を始める前にすればいいわけじゃなく、施術の一手を打って、身体の局面が変われば、当然として、そこには別の身体がでてきて、その刷新された身体の状態を情報として改めて吸収してわずかなお客さまには気づかないような点を見逃さずに獲て、次の一手という手技をすることの、繰り返しですから。

そしてその手技もテキストに掲載されているままの手技ではそのお客さまには合わないという場合も多いため、
独自にその人にあうようにアレンジするから施術効果が出るわけだし。
それ以前に、私どもの観察にはお客さまの身の安全性確保という、事故を起こさない担保をいれてのこと。
首のなかの頸動脈、気管支を障らないことや第一頚椎をずらさないようになど、それらがどこにどのような場で深さで位置していて、
様態がどうであるかなどの機能や働きなどの様子を観ながら推測し続けて、像が私の脳内に主要部を正確に描きだせてきたときに、
実際の施術・手技に移ります。
そこの配慮ができないならば、テキスト通りの手技で済ますしかないでしょう。
そうなると現状でお越しいただいているお客さまが期待しているような身体上の改善は、ままならないというのは、
私が所有する施術の専門書をお客さまが御覧いただくことでわかるでしょう。

たとえば、喉の気管支まで達する筋膜の癒着が骨と同じ程の硬さかそれ以上の硬度をもった状態で生じたようなときにどう取ればいいかなど、
書かれたものは観たことがないです。
やり方の基礎は自分でジグソーパズルのピースをひとつずつ集めて完成の絵柄が見えるようにしていきましたが、
それを運用する場合に、患部ばかり観ているものではなく、皮膚の表層から中層や深層まで追って熱や硬さや血や気の量を読んでから
患部との対角や、全身とこの患部との関係、経絡上ではどう働いていくかなどが一部の見立てです。


、、様々なものを、比較的に短時間で処理して描き、修正して、細密な絵に仕上げていきます。
それができて、そのお客さまに役立つ仕上げができるのです。

ということであって。
長期記憶も削られるのは痛いところではあるが、
数分前の重要事項の短期記憶ができないようになったら、
私は施術をすることはあきらめるしかないと考えています。


ただ、、単に引退するというだけの問題でもなく、
自転車操業中の業務の廃業は、失うものとして生活の糧がなくなることも意味していて。

頼りがいのある会社組織にお世話になれる場合はいいが
(といってもいろいろと現役中に天引きされているわけですが )
組織に属さない人は、私と同様な危機感を持っている人も少なくないようです。



実は、、、ここ2ヶ月ほど朝顔の手の練習を丹念に最近しているんですが、それがなされていないときは、
左頸部ではなく、左頸部の奥の奥に嫌な頸動脈を圧迫する脳への悪影響を強いるようなものが見えていたのです。
数年前にその部分の状態悪化となったときには、丸々一年間、仕事を休まざるを得ませんでした。
それもおかげさまで手の使い方の練習や患部やそれに応じての施術研究の段階が一歩ずつ上へと進むと、顕著にその硬化が半減してきました。
でも、これでも認知症予備軍に片足を突っ込んでいるでしょう。
正確に言うと右の前頭部脳の脳梗塞が起きそうであると、自己の状態と医学書等を見比べて予見していたわけで。
そこの対処をどうすればいいかなど、自らの身体がどうなっておさまるかという結果も合わせての頭部や脳、そして脳の状態の維持と改善を狙った研究をしていたところがあります。
ゴツコラやバコパなどの脳機能を改善させるというハーブを調べて、自らの身体で実験しているのも、
手技だけじゃ難しい体質面を根底から変えなければというアイデアから、私が直感的に気になってしかながないものを実践し
その効果を引き出そうと考えてのことです。

ゴツコラ等のハーブを実用しなかった以前の私の身体は、いつ頭部が不幸に襲われるかわからないという、
両足が泥沼にはまったような感覚でしたから、これでもだいぶ希望の光も見えてきたわけです。


ただゴツコラはある程度の量をとらないとならないというのが、自身の体を観ての感じることなので。
私の鮮度抜群でげんきなゴツコラの栽培をする力に、いろいろなものがかかってくるのでして。



あと私が以前、長野の方でゴツコラを栽培している方にメールをさせていただいたことがあるのですが、
日本人で認知症になった方へゴツコラを適宜適量とってもらうようにして成果が出たということを述べておられるのは彼だけでして。

日本人の体質は、他国の方々とだいぶ変わってきているので効きが悪くなるだろうという極端なケースが多いのが特徴だと思うので、
実際、どこまでゴツコラで認知機能が低下したお母さんが認知症になられた方にゴツコラを差し上げて試してみるようすすめるとしても。
おそらく虚症にいるお母さんの体質からは、ホーリーバジルなどを陽の気の強さがあり血流を促進させる質をもったものと適宜合わせていかないと思うようにならないと推測するのですが。。
そういった課題は、まだ私で試してない現状。

そこらは私自身、まだまだ自身での利用実験が半年続けられて、量を多めに取るなどしても危険はなく安全でより効きがいいといった性質もあることがわかるなど。
ごくごく、私の身体限定での理解を深めるというステップを進行させているところで。


とりあえずは少量のゴツコラを野菜だということでお母さんの味噌汁の具材にいれるよう勧めるとどめました。
スイッチOTCのような、現状、服用しておられるお薬との競合で効果が相殺されたり、行き過ぎるなどのリスクがあるため、
無理はしていただきたくないという考えがありまして。

そこのことを理解してくれたようで、
いまはまだ日本人の体の体質に合うかどうかの実験段階だということを承知の上
もし、なにか成果があったら、鈴木さんに、まっさきに伝えたいといって。

少量のゴツコラ(夏の暑さでゴツコラが枯れたため)と、なぜかバコパは驚くほど増えたのでてんこ盛りの水草を渡しました。
それらは使うかどうかは自己責任といったことでお願いし、最も日本語化された資料性があるといえる信頼に足るバコパとゴツコラの情報のリソースページをつたえ精読するよう勧めました。

多めに渡してあげたバコパは、金魚鉢にてひとまず繁殖させて、こちらは分量が私も読みきれないので、もうちょっと使用を控えていただくようにお願いしました。
iHerbには、バコパの抽出物がサプリになったものがあるので、そちらのほうが計量がしやすいので、そちらならば今のうちから摂取しても、少量からゴツコラと合わせてという組み合わせでいいのではと思います。
バコパの摂取方法が、、、チャツネにするというのはみつけて作ったものの、そのチャツネをどこまで量を食べていいのか、、、??
そこまでは書かれてないんで、人柱になって、私自身が自分自身での失敗談を語れるようにならなければと思っています。



首の塊が強く頸動脈が圧迫されていやすいといった悪影響が下地にある日本人が多いためハーブでの認知機能がよくなるものというのも、認知症になる前の段階の軽度の状況までのような気がするのです。。。。。
大腿直筋等の屈筋群を使って深層部の血流を悪化後退させる日本人の独特なあるき方を、もし彼のお母さんがしているようなら、ハーブのみで充分な成果が出るとは私には思えません。
それもあってお母さんの斜角筋を、とりあえずはカウンターストレインというオステオパシーの手技を、
日々、少しずつ繰り返してコリを緩めて、頸動脈が圧迫されている部分を緩めてもらうよう助言させていただきました。

それらをしていったとしたとしても、
なので過度にこれを取ればどうにかなるという思いを抱くようであれば、
後に襲ってくる落胆の度合いが強いものとなるでしょう。

アルツハイマーでは脳内で排泄できなくなった老廃物が蓄積して脳に変質が起きているものですから、
そのような場合にその変質した部位は塑性することは、やはりあまり期待できないと思います。

あるとすれば、脳への改善が期待できるハーブや血行の促進で、変質していない残りの部分に活性化が起きるような奇跡的なことが観られるかどうかなのかもしれません。
ただ、そういったことが日本人に起きたという事例がないかと、手当たりしだいに調べてはいるものですが、見つかりません。
そうであれば効果の高さ云々以前にリスクの底が見えていないということでもあるのです。慎重にならざるを得ません。



とにもかくにも、私同様に慎重派の彼にさまざまな試行錯誤をしていただいた末に、
願わくは少しでも彼のお母さんの認知機能の改善が現れることを祈ってやみません。

 


数ヶ月前に、認知症に効く薬が開発されたというニュースをテレビで見た記憶があります。
どのような手段や方法であっても構いませんから。
認知症になられたお母さんも、そしてその息子夫婦にも。生活の質が上がるような結果が得られるといいなと願っています。