インディアンヘッドマッサージとは、インドのマッサージ法で、アメリカインディアン由来ではありません。 ^-^ あとバコパ摂取報告、

インデアンヘッドマッサージという言葉を数日前のこちらのブログで小さく書かせていただきました。

2021年08月27日
合気柔術朝顔の手の操作をヒントにしたシャンプーで頭部のリリースが進むと、決断力が増す?!

http://bodywise-note.seesaa.net/article/483124973.html


「インデアンヘッドマッサージって?」という疑問を持った方がいて、
アメリカインディアンがしていたヘッドマッサージのことかと誤解された可能性が。。
ほんと、紛らわしいんですよね。

私も、はじめそう思った口です。 ^-^;
アメリカインディアンの、あのトサカのような髪飾りを乗せたら首凝りとかするのかな?」と。


ですがこちらインディアンヘッドマッサージ(Indian Head Massage)は、
インドのアーユルヴェーダ医などでもおこなわれるマッサージ法のひとつです。


YouTubeにアップされている~インディアンヘッドマッサージ(Indian Head Massage)~のデモ映像を貼り付けておきますね。




https://youtu.be/mJ5owBLUOi4
Indian Head Massage Demonstrations


映像をご覧いただくとわかると思いますが、
ヘッドマッサージといっても始まりは首の裏面に、
その下部に当たる上部胸郭エリアを含めたマッサージから始めます。

頭部の凝りは、頭皮等の部分的な凝りで成り立つわけではないのです。

首凝りや背部の凝り、または前胸部の凝りが頭皮を引き下ろし「牽引による張り」が頭部の凝りを起こす主たる原因になります。
まずは頭部をいきなりアプローチする前に、首や背部をほどくような手技を念入りにすること。


それがこちらのデモ映像をみると伝わってきますね。











私がインディアンヘッドマッサージに、いま、着眼しているのは「脳の認知力低下を防ぐ手のひとつとして」です。


アルツハイマー認知症は、
神経細胞の老廃物アミロイドβが脳内に溜まり神経細胞が死滅していきます。
一度死滅した神経細胞は、決して元通りになることはないので。


そして、やはり。。。
軽度認知障害(MCI)の期間でも脳内にスムースな血行を妨げられれば、
神経細胞の老廃物といわれるアミロイドβが排泄しづらくなるそうです。



「だったらアミロイドβが脳内に蓄積して脳神経を死滅させないためには、
 脳への血流を促進するインディアンヘッドマッサージも役に立つのではないか?」
という目で、セルフワークとしてインディアンヘッドマッサージを取り入れることができないかと試しているところです。




また、他にも先だってブログで書かせていただきましたように、
バコパという脳の認知力を高めるハーブも試しています。

コロナで施術が少なくなっているいまであれば、
バコパの容量をどのくらいがよいかを試せます。

ひどい目にあうとわかっていても多少のムチャをして、結果を観る。
副作用的にもどうなるものか。
効能について詳細に書かれた本はあるのですが、
ネガティブな情報についてはあまり書かれてない。

そしてそのような情報があっても、日本人に試してどうなるかというデータはないはずで、
日本人の体質を持つものが被験者になってみる必要があります。

それもあってバコパを摂取しようとしているのですが、
ひとつ、驚くような気づきがありました。


バコパを栽培する鉢を、10前後に分けて、どれがもっとも良質な薬効を得られるような成果物をもたらすことになるか。
その試験をしていたら、野生動物がとあるひと鉢のみ食すという様子を見て、たぶんこれが薬効が強いといえそうだと。
そう考えたことがあったと数日前のブログに書かせていただきました。

以前は、その厳選されたもの以外の鉢から採取したバコパを摂取していました。
それはそれで、自身の左手の脈と頸動脈の脈状をモニターすることで、
その上がり具合に驚かされることがありました。


多様な条件で育てられて成長するバコパのなかで。
野生動物が選んだもの以外の鉢のバコパは、
苦い野菜程度の感じといったほどのものでしたが。。。

野生動物が厳選したバコパの鉢のものを摂取したところ。
まったく別物のような反応を私自身の身体が起こしました。

苦みの味が格別に濃かった。
咀嚼してとるようにしているのですが、吐く寸前でした。
臓腑の奥へ落ちたとき、どーんという入って落ちた感じと、
胃の底をぐいっとつかまれるほどの違和感が現れました。

多少、空きっ腹でとったのが悪かったのかもしれませんが、
ムリを承知で15センチのバコパの弦を食す実験のつもりが、
必死になって1/4を摂ったとき、
カラダの奥の声が「それ以上はやめておけ」と聞こえました。
こんな適量の探り方もあるのかと、初めての体験でした。



バコパ.jpg
( コーヒーカップに入った摂取断念したバコパ  )




別の鉢のバコパを摂ったときとは、
あまりに摂取直後のカラダの反応の違いが大きくてビビりました。。。
やむなく当初の15センチのバコパを食すのは断念しました。


そして摂取後の15分経過したころから、
抗ストレス作用によりココロが落ち着き、
視力がパッと明るくなってきた感じです。
カラダがスッとして力みがさらに抜かれた感じに、
自然にいざなわれていったような体験をしました。


その後、数時間、胸やけ状態は続きましたが、
他の体調面と精神面も好調になったと感じる。
かなりいいですね。



これは特別な鉢以外のバコパを摂取しても、
ここまでの変化は感じられませんでしたし、
もちろんバコパのサプリを摂ったときもこれほどのことはありませんでした。


この反応を感じて、
はじめてバコパがメディカルハーブと思えました。 ^-^;

改めてメディカルハーブといわれるハーブも、
その育て方でまったく違った作用のものとなることを思い知りました。



私の頸動脈の流れを抑制させる首凝り状態の条件の悪さから、
すでにアミロイドβが脳内で排泄できずに溜まっている量は少なくはないと考えられます。
幼少時に首が斜していた子供でしたから。
それに施術業でカラダが前傾した作業が長時間続き、
体裁きがまずいやり方の期間が15年以上続きました。
それらの期間内、頸動脈の問題が出てたと思います。


カラダが40代以降、50代を過ぎると加速してコラーゲンの生成量が減少した結果、
脳内の血管が弾力が落ちて血行等の停滞がおきるため、
アミロイドβが脳内に溜まりやすいのですし、
できれば私は以前の幼少時から蓄積したそれを処理するべきでしょう。

定量以上の量を摂って、そのリスクを観るという実験は断念して、
バコパの適正量は脈の変化等から見つけ出せるものでもあるため、
そちらをモニターして適量を見定めていこうと思います。


ムリして多量に摂っても、気分が悪くなって吐くと思います。
そうなるすれすれを狙うというのも、けっこうキツイですが。

脳の健康によいとされるアーユルヴェーダ系のハーブとして、
バコパの力を垣間見れて、うれしかったですね~。



とりあえずゴツコラ(和名:つぼくさ)が、いま、鋭意栽培中で、
ストックが増えたらそちらもあわせていただくようにしてみて。
体内のコラーゲン生成量を増量させて、同時に髄の状態の健康を図りたいと思っています。



「インディアンヘッドマッサージ」も「バコパの摂取実験」も、
頭部のなかにある脳の健康を増すための一助となるかどうかの検証です。

時間ができたいまだからこそ、
様々な試みとして挑戦し取り組むことができます。
たとえ今すぐ結果があらわれなくとも、
私のいま、もっとも関心があるっことです。

そこにかかわり続けられること自体、
しあわせだと感じています。



そのようなことが強く感じられる、この頃です。