施術の内容じゃなくてごめんなさい。 いざというときのためにごみを買わないという選択。

このブログをお読みいただきたい方:

■ ごみを減らすことを真剣に考えている方






個人的なことで恐縮いたします。

最近、施術をさせていただく部屋のモノを大幅にスリム化しました。
施術参考書が入ったカラーボックスごと、バッサリ取り除く。


それだけでもお客様から、
部屋、すっきりしたね!」とおっしゃっていただくことも。
ありがとうございます!うれしいです。


施術用の道具や本が場を占めていたのですが、
自分の施術の型が磨かれてきたおかげで、
その場に置く必要・不要のモノの判断がしやすくなった
からです。





部屋のモノを減らしDIYを少し推し進めるおり、
以下の興味深い内容が刺さりました。


これからは物価が変わって高騰しても給与等は上がらず、ときには下がることもでてくるでしょう。
そうした時代の変化を乗り切るための知恵が書かれていました。



燃えるゴミは3カ月に1度しか出さない人の「末路」
ゴミを減らしたら増えていく「意外なもの」
https://toyokeizai.net/articles/-/538278?page=5

芸能活動のかたわらゴミ清掃員として都内を回る、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。
貧乏なお宅はごみをどーんと出して、お金持ちのお宅はごみがちょびっと出すだけだそうです。

ごみ収集車でごみの回収するとき、お金持ちのお宅の方が出すゴミが多そうなのに、、、なぜ?

消耗品を買わないお金持ちのお宅。。
買わなくて済むような工夫があるから、実はそれで問題がなかったんですね。

お金持ちのお宅ほどモノを購入するときは慎重。
だから余計な物にお金をださないから、たまる。
それはSDGsへの取り組みそのものでもあります。

ゴミを減らしたら増えていく「意外なもの」がなにかに関心あれば上記のURLをご覧ください。^-^




個人的な取り組みとしては、
ごみを減らしつつも生活を回す技を磨くことで。

意外にそういったところが実践できたときにこころも豊かになるものでしょう。
今後、私は手持ちの道具を活かす研究に取り組むことに時間を割く予定です。
施術用具を増やす機会も少なくなるわけですが、
施術法の講習会に参加するようなことは、
いずれコロナ禍の過ぎたときにはでてくるでしょう。
そのようなときのためにかかる費用は驚くほど高額。
やはり画期的な施術技術のセミナーほど高額です。
その費用捻出は容易ではないですが、
本気でごみを減らすことで施術力の成長の芽を摘まないようにしたいと思っています。


最後に余談ですが。
私は【現代農業】という農業の専門誌のコラム等で、
農家の方々が独自にお金をかけずに収穫する農作物の収量を増やす工夫をしていることい衝撃を受けました。
通常なら捨ててしまうものを魔法をかけて作業をやりやすくしたり作物が立派になったり。
無から有を生み出しちゃう。
「百姓っていうのは、百のことを知ってそれを活用するのが職業だ」と、奇跡のリンゴで有名な木村秋則氏の言葉を思い出します。

そういった農家の「要するにそれってこれで代用すればタダかタダ同然だよ」っていう考えでやっていけば、
これからの物価高騰も乗り切ることができるでしょう!

きっと。^-^)