数日前のボディチェック実施企画の私の書き込みにつきまして(その補足)と臓腑弁証論治を改心して勉強してすばらしさを実感中です


一昨日前にお客様より、
『ボディチェックの実施等について概算でいいから、
わかることがあったら教えて!』というメールを頂きました。

私からのボディチェック企画に該当する返信一部を
補足としてこちらにも書き込みさせていただきます。


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現時点の予定ですが、
本草薬膳学院卒業目指しての中医学の勉強進み具合とのその他の兼ね合いで、
2月20日以降あたりからのゆるい少数のみの受付ができるのではないかと考えております。

あとは先だってと同じようにご希望いただくとのエントリーしていただいてから、
互のスケジュールを確認してボディチェックの日程を決めたいと思っております。

で、受付の開始は来週半ばに予定。
ブログおよびメルマガで受付数日前に、受付開始時間をお伝えいたしますね。

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ご関心をいただけるお客様がおられましたら大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします!




いまは中医学で言う『臓腑弁証論治』の項を勉強中です。
中医学を学ばれた方はご存知でしょう。
八綱弁証と並び重要な弁証論治です。

西洋医学では、病名が付けられたが治療法はありませんという回答がありますが、
中医学の弁証論治の末に証を立てるときは、治療法を決めるための分類であって、
正確な証を立てれば結果は自ずと導き出されます。


臓腑弁証論治
とは、そうした重要な判断の一角をなす存在です。

別な視点で申し上げますと、
五臓六腑のそれぞれの病症、
またはそれら五臓六腑が関係しあって現れる病症があり、
それらを分類する見立て方を勉強しているところです。

肝(胆)・心(小腸)・脾(胃)・肺(大腸)・腎(膀胱)。
いったん全体を勉強してから、それらをすべてマインドマップ化へと手書き入力中。
ようやっと脾(胃)まで終わり、
夜分から肺(大腸)を3日間かけて覚える予定です。
260ページの本の100ページを読みこむのに1ヶ月以上かかる計算です。


実用中医学のテキストの学びを深めてわかってまいりましたが、
八綱弁証にはないといえるような
より個別具体的な見立てとなります。
実質、八綱弁証で当たりをつけてから臓腑弁証論治へ持っていくこと。
そのような設計になっているようで、
こちらが専門性を高める要といえるでしょうか。

八綱弁証で止まっている東洋医学の一般書を必死に読み込んでも、
臓腑弁証論治にページを割くものはないため、
効果的なアプローチをしたくても難しい。
そういった様子がありそうだと感じました。



実際のところ私自身のお話で恐縮ですが、
八綱弁証で得た体質を持って対処していたが、
十分な改善の成果がでる実感がなかったのです。

つまりどこか証が不十分な建て方であるという結果がでていたという状態ですね。

その理由が見えてこないときは不思議に思うものです。
ですが見えてなければ結果は大外れまではいかなくても、薄い成果しか生み出されない。

そうしたものです。


なにを隠そうというわけではなくて、
いままで私が使っていた東洋医学概論等の本は専門書でした。
それらは大変優れた良書です。
ただそれは鍼灸や按摩などの手技療法用のテキストだったのです。
そちらで学ぶ臓腑弁証論治の項はございましたし詳細でしたが、
薬膳学校のテキストは食材や中薬や方剤に即した治療法が明示してあるなど、
専門分野の違いがけっこう現れているんですね。
覚えるべき項目数は薬膳学校のほうが膨大です。
ですが薬膳学校での知識は、
それが状況の解説するにとどまらず、まんまそれではどうアプローチをするべきかの答えが列記されている仕組みです。
故に覚えることもどっさり。
他の手技療法の本は、こうはいきません。


そうでなかったとしても臓腑弁証論治は、
覚える事柄も多数あって本からだけでは、
どうやって記憶に残せるかがわからない。

臓腑弁証論治について、
難易度が高いだけではなく覚えることが鬼のようで、
施術の仕事をしているときでは半年前後は勉強時間を要します。
そこに時間をかけつづけるより、
いままで勉強を避けて八綱弁証をメインで使えばよいとしてきました。



そうした手抜かりはやめて、愚直に勉強時間を持つと腹を括りまして。
八綱弁証では病証の分野として腎虚が強さが第一に現れて感じたものが、
臓腑弁証論治のほうを学びだしましたとき腎虚もあるものの
脾陽虚が最大の病症と考えることにいたりアプローチを変えています。


数名の方々は八綱弁証で得た体質判定をもとに体質改善の食材・中薬・方剤を試したら、
大きな体質改善の成果が現れたのは確かなことです。

ですが八綱弁証で得た体質から改善の実施をしても、
だいぶん良くなってきたがそこそこ程度でしかなく、
大きな体質改善の成果を実感した人に現れた変化とは比べようもない。

そうした方々には臓腑弁証論治のほうでの証を立てすることが試されたい。
(食材等の使い分け)が具体化した分も含め、
臓腑弁証論治の使い勝手のよさを感じました。



そう得心して時間をそこにつぎ込むところです。
面白い勉強といった感情は一切わくこともなく、
けっこうなストレスが肩にのしかかるものです。
こういったことを耐え忍んだ末に、
活躍の場も得られるのでしょう。





実用中医学の本の臓腑弁証論治まで終えるかがてから
ボディチェックの企画をする時間の余裕がでると考えていました。
するとここからだいぶん時間をいただくことにもなりかねません。
ですが気になっているお客様がおられまして、
日程を決めて来週頭にそのお客様とお会いしてボディチェックをさせていただき、
その流れでバタバタした勉強や研究状態は続くものの、
ごひいきにしていただいる他のお客様に申し訳ないと、
2月20日頃には臓腑弁証論治の勉強を一段落つけているはずということで
ボディチェック企画をとさせていただいた次第です。


実際のお話ですが、中医学の勉強をしっかり定着させてみたところ、
ボディチェック中で観るお客様のお体から得られる情報の層や厚みが変わってきました。
ある知人の同業者を診たときなど、
筋骨格系の姿勢上のミスアライメントをチェックという依頼を受けて観たとき。
同じ人を診て別人に思えた瞬間があり、驚きました。
体質と体型の相互に加えられる弱化の様相もあるもので、
いま、施術をするよう組み立てれば、
違った施術重要箇所を選び出せてステップで手技をおいて積みを畳み掛けていく構成が、
刷新されているのではないだろうかと思えたときがありました。
もちろん、刷新させていただいたほうが改善の手が深く入るはずです。

不思議な発明が生み出せると思います。
中医学および薬膳の勉強が終わったら、
少しだけですがそこに時間を割くのも。
有意義だろうと感じる、このごろです。