二万年前の人類の美しい足跡

先程『世界不思議発見』を観て。


二万年前のアボリジニの足跡が映像で観察出来た。
本当に興味深い映像。


二万年前の人類の歩き方を観て狂喜しました。^-^)


足跡のいくつかは走った足跡だそうだ。
見事に一直線のラインを美しく描く。
歩幅は広い。


ただ他の歩いているときの足跡を観てみても、
見事に一直線のラインを美しく描く。
歩幅は走り跡ほどではないが広い。


私が理想とする歩き方のイメージのままです。
今はなきスタイルのいいヌバ族の青年の歩き方のラインと同様ではないか!!


なぜか『やった!』とガッツポーズです。^-^)

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本日お越しいただきましたお客様は、
『能の歩き方』を教えていただいたそうです。
それも素晴らしい歩き方です。
歩き方の中に技術を感じます。


ですが...
二万年前の人類の歩き方は技術ではない。
『歩く技術』を考えていなかっただろう。
自然の法則に寄り添った合理的な動き方。


私は歩き方の技巧を凝らすのは二次的なことと考えてます。
ベースは自然の法則にマッチしたものでなければならない。
ベースがないのに二次的な技巧を凝らすのは体によくない。
自然法則を活かした身体操縦法が先にあり、
それをベースにして二次的な技巧を凝らす。
そうあるべきだと考えています。


ボディワイズでお伝えしている歩き方は
技巧を凝らしているよう見えるかもしれません。
ですが運動の法則をシンプルに適応しているだけなのです。
ただ体が硬かったり動き方の偏りや癖があるとできないだけなのです。


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足跡をみる。


それだけでその場を歩く二万年前の人の物語が想像できる。
会ってみたいです〜。


本当に素晴らしい番組を観れてラッキーでした。